「デッカイ杭を打つ動き」

どうしようもない気持ちになった時、すかさず「デッカイ杭を打つ動き」をするようにしています。
ここ1-2ヶ月で見つけたとっておきです。

どうしようもない気持ちというとマイナスなものが浮かぶかもしれないけど、プラスなものもあります。
ただいずれも、それをどこに向けていいかもどう処理すればいいかも正しいか正しくないかも分からない、というどうしようもないものです。

どうしようもない気持ちが心の大半を占めたとき精神が揺らぎます。

その気持ち自体はどうしようもできないので、デッカイ杭を打つことで、その気持ちごとその場所に止めてしまおう!ピンみたいな使い方をします📍本当の杭の使い方とは違うかも。

私の杭は木製だし、杭打ちハンマーも木製にこだわっています。
ハンマーの重さを感じながら持ち上げ、全力で真っ直ぐに振り下ろします。杭とどうしようもない気持ちは地面にグイーと飲まれます。
杭とどうしようもない気持ちがその場に刺さって、留められて、そこから去ることでお別れできます(気がする、というより、そういうことにしています)。

すかさずというのがポイントで、そういう気持ちがちょっとでも心を掠めたらすぐ打っています。
通りすがりの人は剣道部のシャドー剣道だと思うかもしれません。

あらゆるところに、私が打ちつけた杭が立っていて、毎日使う新御茶ノ水駅には、かなりの数の杭があります。

「餅をつく動き」に近い

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