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桜が美しい季節がきたな

おはようございます。ふつかよいのいっさです。
本日もよろしくお願いします。
本日のヘッダー画像は岐阜県は中津川市、中津川駅です。JR東海の中央本線が乗り入れています。名古屋、多治見方面からの列車、塩尻、松本方面からの多くの列車が当駅止まりとなっている主要な駅です。TOICAエリアも当駅までとなっています。中津川運輸区があるのがひとつの要因でしょう。ちなみに中津川市の人口は2024年3月1日時点で約7.3万人です。そこそこ多いですね。

春が本番を迎える

冬の寒さも薄れて、急に初夏のような暑さになってきました。
信濃国では、桜が満開となってきました。
電車に乗っていると、桜がたくさんの場所で咲いているのが見えます。
公園、大通り、川沿い、山にも一部分だけ薄い桜色が見え、2ヶ月前には雪で白く、ほんの少し前まではもっと茶色かった気がする山が、今では春という季節をしっかりと纏った山となっています。山は一番季節感を示しだしますね。季節感を纏わない山はないと思います。
家の庭のさくらんぼの木もほぼ満開となり、そろそろ夏に向けてネットを掛ける時期です。そのままにしておけば夏には鳥たちが集まって実を食べ尽くしてしまうからです。それはそれで私は美しい景色だと思いますが、やっぱり食べたいですよね。

桜の生み出すもの

この日本という国の民は皆、桜を見たがるのです。
皆、桜のあるところに集まるのです。
三大桜の名所というものがあるように、みんな見たがっているのです。
そして、その三大名所にも数えられる、高遠城址公園には今年も多くの人が集まっているのです。伊那市はさぞかし潤っているでしょうね。桜は人混みを作り出し、その人混みは利益を生んでいるのです。
私も日本の国民なので、例によって桜を見ようと思います。私は人混みがあまり得意ではないので、比較的落ち着いた場所で桜を見ようと思います。昼下がりの家族で賑わう公園もシナジーありますね。でも、公園のような場所ではなく、道路沿いのおそらく「ゆっくりとみて楽しむ」ことを目的として植えられていない、桜並木の下をゆっくりと歩くのが私は好きです。

私は今年もそう長くはない桜の春を楽しみたい。その考えのもと私は町中を一人で歩き回り、一人で今年も来たか,と感慨深い気持ちになる一方で時間の早さを実感するのである。
私は今年で15になる。歳を重ねるにつれて、季節に感じる思いがだんだんと深くなっていくのが目に見えてわかる。歳を重ねるにつれて、語彙力が上がっている。それに伴って、みたものを言語に表すのが楽しいと感じるようになった。楽しいことは早く感じる。時が早く進むと感じるのは少し悲しいようなことだが、それだけ楽しいことをやっていると考えると、私は人生を謳歌しているんだなと身に沁みて思う。

昼間の暑さと打って変わって冷え込んだ夜。少し前の冬を思い出してまた感慨深くなる。そんなことをしている間にもう日が変わりそうな所まで来ている。やはり時間の進みは早くなっている。私はどんだけ人生を楽しんでいるんだろうか。楽しめてるならまあいっか、という気持ちで私はまたもう一度冬を感じることにした。

本日は以上です。
ふつかよいのいっさでした。ありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。ありがとうございました。


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