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気にしなければいいだけの話

おはようございます。ふつかよいのいっさです。
本日もよろしくお願いします。
本日のヘッダー画像は静岡県熱海市、熱海サンビーチから撮ったやつだと思います。

春の連続投稿チャレンジ4記事目は #はじめての仕事 ということで、私のほぼ仕事みたいなもん、漫才をはじめて人間に見せたとき、その後の話をします。

見事ミスった初漫才

初めて漫才をやったのは確か小5の3学期頃だった気がします。
クラスに合ったお笑い係とかいう意味のわからないかかりになってしまったのではじめはやむを得ずやったみたいな感じでした。
実はふつかよいの始まった頃は3人でネタをやっていました。係が三人だったのでこれもやむを得ず3人でやっていました。
で、ネタ作りのノウハウは完全に、まったくなかったので適当に作ったネタで適当にやっていました。
もちろん面白いわけなく、初回はダダすべりで本当に先生からの謎フォローが入るくらいのひどい面白くなさでした。
ほとんどネタは覚えていませんが、「童謡」というタイトルの漫才で、私が1年生からも人気を得たいという感じで童謡を歌うけども悉く間違えてるのを突っ込むみたいな2分のネタで、M-1一回戦敗退レベルのすごいネタでした。
正直あの雰囲気は思い出したくないです。
でも、あの頃の私はネタが滑っているとは気づかず、というかウケを気にしていなかったのもあるとは思いますが、それがトラウマみたいなことになることはなく、ネタ制作を適当にやっていました。

その後のネタ

その後、いっさのネタは面白くない、みたいな風潮がクラス内に流れてしまいました。流石に面白くないは芸人としてやばいな、と思い始め、作っていたネタを面白くできないかと思い、再編しました。
そのネタを初ネタの日から一ヶ月も経たないうちに披露したのですが、なんと割とウケました。初ネタのあまりの酷さからみんながあまり期待をしていなかったのもあると思いますが、ウケました。
そこでどんなネタをやったかが完全に思い出せないです。
でも、これだけは覚えています。一番ウケたのは相方が酸素ボンベをベンボと言い間違えたところです。
なので、今思えばネタがウケたのではなく、みんなが相方の言い間違いを盛大にバカにしていただけだったのを当時の私がウケたと大間違いしていたということだったのです。
相方のミスにより大きな自身とみんなから笑いを獲ることの楽しさを感じてしまった私は、作業感覚でやっていたネタ作りを、売れっ子芸人のネタなどを研究したりするなど熱心にやるようになりました。
それが今にも続いているような感じです。でもその後のネタで台本のボケでしっかりとウケを取れたのであの頃の大きな自信は今では確信できるものへと変わっています。

この話で私は何が言いたいのかというと、ミスを気にしないことです。
初ネタでダダスベリをかましてしまいましたが、あのときは全然気にせずに別のネタを書いていました。でも、気にしていた場合、自分が面白いと思ったものでも滑るのがトラウマになって漫才がかけなくなって、できなかったかもしれません。
ミスは気にするから悪いものになるので、気にしなければミスにはならないんです。実際に私は今はあの滑った経験は悪くない経験だったなと思います。M-1決勝でさえ滑ってしまう芸人はいるんですから、すべらない芸人なんていないんです。それに気づけるきっかけになったと思っています。
ミスは気にしなければ結果言いことに繋がります。仕事や勉強のミスも小さいことであったらまた同じようなミスをしないようにしよう、と思うきっかけにもなります。そういうことです。

本日は以上です。
ふつかよいのいっさでした。ありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。ありがとうございました。


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