見出し画像

私たちは「したくないこと」に時間を費やしすぎている

「5時までにメール送らなきゃ」「洗濯がたまってるから洗濯しなきゃ」「夕飯の買い出しに行かなきゃ」「税金の支払いしなきゃ」「めんどくさいあの人にLINE返さなきゃ」などなど。日常生活の中には「~しなきゃ」なことが山ほどある。あなた、一日のどれくらいの割合を「しなきゃ」に支配されて動いてる?「しなきゃ」の裏には「したくない」「面倒くさい」「嫌だ」というネガティブなエネルギーが隠れている。

そもそも。ネガティブなエネルギーを元に行動して、いい結果って生まれるだろうか?嫌々行動してることって、振る舞い、言動、表情ににじみ出るもの。あなたはそこまで気にしたことある?

逆に、ポジティブなエネルギーを元に行動すると、ポジティブな結果や生活、相手への良い影響が生まれる。何より自分が楽しい。

でも、「しなきゃいけないんだから、しなきゃいけないだろ!」って声も聞こえてきそうですが…

それ、ほんと?(*・▽・*)

ということで、今日はいかに「~しなきゃ」を無くして、日々の生活を「~したい」で埋めるかについて書きたいと思います。これには方法が2つあります。

1.しなきゃいけないこと=したくないこと、嫌々していること、をしない単純明快(笑)。でもいきなりコレを全てにおいて実行することは難しいと思うので、まずは抵抗が少ないところから。例えば、「夕飯の買い出しにいかなきゃ(=買い出し行きたくない)」だとして。行きたくない理由が、「疲れているから家にいたい」だったら、「家にいる」を選択する。じゃぁ誰がご飯作んねん!ってなると思うけど、いや、別に作らんでよくない?どっかに食べに行く、家族のだれかに作ってもらう、ウーバー使う、色々代替案はある。ここで自分の心を優先する勇気を持つ!不機嫌なエネルギー振りまきながら買い物行って、嫌々ごはん作るよりも、笑顔が増える選択をする方があなた自身にとっても、そして家族にとってもずっと、時間の質は上がる。自己犠牲にすることが当たり前になりすぎてる人は、こういう発想+行動がすごく怖いと思う。でも、あなたの体や心が拒否反応を示しているものは、「するな」というサイン。そのサインに従っていい。それに従って行動した方が、結果的に周りも幸せになります。ちなみに、しばらく外食やウーバーが続くと、きっと自然と「買い出し行きたい」になります(笑)

2.「しなきゃいけない」を「したい」にマインドチェンジしてみる
したくない、嫌だ、が強い場合はこのメソッドは難しいけど、軽い「~しなきゃ」は結構これが有効。「しなきゃいけない」は前述の通りネガティブベースだけど、「したい」はポジティブベース。だから、「したい」に変換して考えてみると、なぜか不思議と力とワクワクが沸いてくる。例えば、同じ例で「夕飯の買い出ししなきゃ」→「夕飯の買い出し行きたいな」に言葉を変換して思ってみると、脳は「あ、私はこれしたいんだ♥」と錯覚して、夕飯のアイデアや他に買いたいものとか、ちょっとワクワク要素が自動モードで湧いてくる。これ、面白いから実験してみて。「したい」ことが出来るって、幸せ感度が上がる基本。だから一日の中にはできるだけ多くの「したいこと」がある方がいい。うまく脳をだますことも、一つのコツ。

私たちの一日の時間は限られている。つまり、私たちの人生も有限。一日、その瞬間をどんなマインドや気持ちで過ごすかが、人生の質を決めていく。限られた時間を楽しく過ごすには「しなきゃ」なことを無くすこともめっちゃ大事。私たちは、「したくないこと」に日々の時間を費やしすぎている。もっと楽しいこと、本来したいこと、ワクワクすること、自分自身のために時間を使っていい。もっと人生を楽しもう。あなたがしなくてもぶっちゃけ世界は回るから。というか、自分がいつもしているから他の人がしない、ってフシもある(笑) とにかく、自分がポジティブな気持ちや行動でいれる取り組みをすると日々の生活も変わってくると思います。お試しアレ♥

Thank you for reading. See you soon!

Aya

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?