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最終成果物決定

後期が始まり、もう一か月が経ち、卒業研究最終発表会まで残り3か月を切りました。私はここにきてようやく、研究の最終成果物を決めました。
そのことについてと、残り三か月の目標について記していけたらなと思います。


研究テーマの具体化

私はここまで行ってきた前期のプロトタイピング、夏のプロトタイピングや思考を整理し、最終発表に向けて、研究テーマを具体化しました。

私はこれまで、
「つくることを通して、人と森との関係を生む」というテーマで考えてきましたが、
人と森との関係を生む」を人と森が関係を生むために、まず人が森に近づく、そのために森を見るきっかけをつくる

と具体化し、森を見るために、そのためのツールを各自がつくってみることは有効ではないか。

まとめると、
「森と関係を生む手法として、森を見るツールを各人がつくることの提案」としました。細かい日本語は修正されていく可能性は大いにありますが、この方向性で残りの三か月進めていくこととします。


また、森の定義はあいまいですが、いきなり森に近づく必要はなく、その前段階として、街に近い森や、身近にあるちょっとした自然で試してみることからスタートすることが有効ではないかと考えています。

最終成果物

この具体化された研究テーマを達成するための、成果物として私は以下のものを考えました。

WS

まず前期にもプロトタイピングとして行いましたが、森を見るためのツールを各人に作ってみてもらうワークショップを成果物とします。
WSを開催すること自体と、そのWSをまとめ、ドキュメンテーションし、場合によっては動画などのメディアに落とし込むことも検討しています。

ワークブック

つづいて、それらWSを元にして日本中どこでもやってもらえるように、ワークブックに落とし込むことをやりたいなと考えました。

そもそも私の研究のスタートとして、日本には森が多く、それらの森と人々との関係が薄れているのではないかというところから始まっており、できる限り多くの場所で試してもらえる形に落とし込みたいという思いからワークブックを考案しました。

またこれを補助する、動画やツールの制作も検討しています。

私はワークブックなど作った経験は一切なく、グラフィック的なスキルには苦手意識を感じてきたので、不安ではありますが、この機会に挑戦してみようと考えました。

頑張れ!


これからやること

これから、WSやワークブックのプロトタイピングを行っていく予定です。いよいよ発表まで残り三か月を切ってきており、来月以降も報告していけるか分かりませんが、遅くとも最終成果発表会が終わった後には、共有させて頂く予定です。


目標

最後に残り三か月の目標として、

まず最後まで踏ん張り走りきること。
そして、自分の面白い気持ちを大切に楽しむこと。
最後に、上手くプレゼンし分かりやすく伝えていくこと。

を挙げておきます。



最後までありがとうございました。

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