お金の教育といっても特別な事をするわけではないし知っていると人生の選択肢が増える

「おかねのがっこう」ではお金についての教育をする場所です。

お金というと、汚いイメージがあったり人前で話したくないような雰囲気になりますが生きていく上で大事なものですよね。

飲み屋さんで値段のないメニュー表が出てきたり時価とか書いてあると怪しい感じがしますが、人同士の会話の中ではお金の話をすると怪しくなるためぼやかしていた方が信頼されるのはなぜでしょう?

保険の営業をしていた時も、「私に任せてください」とか「安心が一番ですよね」とよく分からない自身をアピールするとお客さんに信頼されるのですが、「○○が他と比べて」という話の方が分かりやすいのではないかと常々思っていました。(因みに比較をすると批判したとみなされて潰されますwww)

海外ではファイナンスは学校の授業として10代で学ぶのとされていますが、日本では大学でもやらない所もあります。

高卒の私にとっては学ぶ機会はありませんでした。

大学からいきなりマクロとかミクロとか初音ミクとか言われてもわけわからないのは当たり前で、例えるなら足し算掛け算すっ飛ばしていきなり微分積分に行っているようなものです。

微分積分は分からなくても社会で使う機会もないでしょうから困りませんが、お金の使い方・貯め方・老後資金の運用とかは知っていた方がよくないですか?

お金の知識(ファイナンス)を知っている人とそうでない人を例えると、

ゴールまでずっと徒歩で歩いていくか、途中で自転車や車を使ってより遠くへ行ったり・休んだり・寄り道したりできる選択肢を持つのかという事だと思います。

地道にコツコツ真面目に生きる人生も素晴らしいと思いますが、私には向いていないので、私は寄り道をするくらいの余裕は持ちたいです。

あなたはどうですか?

また、人生のあらゆる局面でお金は足を引っ張ろうとします。

進路選択の時に、授業料が高いからと進学先を変更したり、留学を諦めたり

お金が無いからと、結婚式を諦めたり、やりたいことを諦めたりする人もいます。

私は入学金が払えなかったので進学を諦めました。

高校生の私に100万円とか用意できないし、借金背負うのも怖すぎてできませんでした。

お金を使うって息をするくらい当たり前の事過ぎて、みんな忘れていると思うけど、息をするのとは違って本能ではどうにもならないと思います。

だからこそ小さい時からお金を使う感覚を身に着けておくことはこれからの社会に必須だと思ってます。

だから「おかねのがっこう」は必要なんです。

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