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すぐに仕事で活かせるAI講座 第一部 その3

「AIで何をしたいの?」はみなさんで決める必要があります。こればかりは、AIでも決めてくれません。

参考までに、AIを使うとコンピューターが自動で下記のような課題対応をしてくれます。逆に、AIができるのは以下の5つだけなんです。

例:
•問い合わせ対応
(ガス会社の場合、ガスもれだったら1を、それ以外はしばらくお待ちください のような電話対応 など)
•SNSを監視していて、SNSから入力されたメッセージが違反メッセージかどうか判定
•あの企業の次の第四半期の売上はどの程度になる?
•この消費者はどんな商品が好き?
•自動運転の場合、黄色でブレーキをかけるかアクセルを踏むか


くわしくは、第二部 次のAIで何ができるの? で説明します。

とりあえず、最初からAIの理論体系を理解するのは不可能です。

理由は、単に難しいからです。
AIや機械学習の理論は高度な数学やモデルで構成されているので、それに関しては、コンピューターがみんなやってくれる、ということだけ理解できれば、まずはOKです。

最後に 第一部まとめ
今回の目的は、高度な数学(ベイズ統計等々)やコンピュータ-の専門用語などを一切使用せずにAIの基礎を紹介することでした。そこで、まず基本的な用語について説明し、それからAIを扱うための条件、データの条件/必要量 について説明をしました。

以上です。

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