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自分がどうしたらいいのか分からないとは

こんにちは。 fuu room 心理セラピスト okumura hisami です。

fuu roomのセッションは、”考える” のではなく ”感じる” 時間をたくさん持ちます。
今、ここに顕れてきている、感情・感覚・体感に寄り添っていきます。
日頃と違う感覚を使うので、慣れるまでは疲れるかもしれません。

多くの人が、日頃は思考を使って生活しています。
そのため感覚を感じながらも、思考がおしゃべりを始めることが自然に起きてきます。
思考は、感情・感覚についても、いい・悪いを自然にジャッジしますし、悪い(と判断した)ものには余計に思考が顕れてきて蓋をしたがります。

一旦思考を横に置いて、そこにあるどんな感情・感覚もそのまま感じてみること。
心地いい感じ、穏やかな感じ、はもちろんのそのまま感じていけばいいし、罪悪感とか、嫌いとか、不安とか、言葉にならない矛盾した感じ、感じたくない!という感覚すらも、そうなんだね、と、そのまま感じてみる。
これが、自分をそのまま受け入れるということで、自分を愛するということです。

そのまま受け入れるスペースを自分のなかにもてるようになると、感情も感覚も安心して、本当の姿を現していきます。
それが、自分自身の理解に繋がっていきます。
自分がどうしたいのか、分かってきます。

私は、長いこと自分のことが分からない人でした。
周りがどう考えているかを優先しがちだったので、いざとなると自分がどうしたいのか、本当に分からなくて、誰かに答えを求め続けていました。答えを探すために本を読んだり、ネットを検索したり、情報収集ばかりしていました。どうして、みんなは自分のことがよく分かっているのか不思議に思っていました。

分からないから、考える。だけど、思考ではいくら考えてもたどり着かず。テストなら答えは見つかるけれど、自分がどうしたいのかは、自分にしか答えがないのだから、自分の外側を探して考えても見つかりません。
結局、誰かのアドバイスや後押しがあって、決断できるということをいつも繰り返してきていました。

ずっと、自分の感じていることを思考で否定し続けてきたたものだから、分からなくなってしまったのだと思います。

セラピーを受け、自分でもワークするようになって、感情・感覚に寄り添うことを繰り返していくうちに、自分の答えに繋がれるようになってきたなぁと、最近改めて実感しています。
自分自身についての答えはいつも感覚が教えてくれます。感覚は、正しいとか間違っているとかはありません。今ここで、私が感じているそのことには、それ以外ないからです。そのまま全部感じていくことで、自分なりの答えが見えてくるのだと思います。
分からなければ、分からないことに寄り添って、分からないことをそのまま味わっていくことも大切です。

例えば、このブログを読んでいただいて、今、正直にそのまま感じていただけたら、それがこの文章についてのあなた自身の答えです。

自分の感情や感覚とじっくり繋がれる、そういうサポートもしていけたらと思っています。

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