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オンラインゲーム・アプリゲーム・コンシューマゲームの価値観について

秋になるとゲームで遊びたくなります。ゲームはプログラマやデザイナー、コンポーザの表現力が極限まで調和した芸術と言えるでしょう。

石楠花

これはかつてぼくが書いていた「どうぶつの森 ポケットキャンプ」について寄せたnoteを今の考えに合わせてリファインした内容です。

新しくリリースされそうなゲームに着目していることもあって、何か自分の考え方を当時の思想と重ね合わせ、改めて書いたら楽しそうだなと思ったのでしょう。

同じものがあってもしゃぁないかなあと思って、当該日記みたいなものは一旦非公開にしています。ペナルティみたいなものがあるとも思えませんし、ここ(note)ペナルティみたいな価値観が存在するSNSなのかどうかの判断ができるほどnoteに詳しくもないのですが、非公開にしたのでした。

当時はポケットキャンプの感想……といいますか森キャンで動物たちと触れ合うことで学び得た社会性のある実践的知識についてメモしておこうと思ってnoteをはじめた。

途中で途切れていますね。これはぼくがnoteをはじめた理由(ポケットキャンプ気づき日記)について触れる時は必ず書いているので、毎回こんな事書いて字数を稼いでええのかなぐらいに思っているのではありますが、大幅なアップデートにぼくの環境がついてけなかった。否応なしに上記マガジン(近い系統・ジャンルをただ集めただけですがマガジンていうんでしたっけ?)は途中で終わらざるを得なかった。

あまりに「ゲームで遊ぶ」という行為に及んでいなかったため、能動的なゲーム体験みたいなものが新鮮で仕方なかった。だからとにかく文にしたかったんでしょう。

ただでさえかたっ苦しい活字メディアを使って、まんま堅いこととかを書きたいとは思えなかったため、ゲームを媒介とした人生観とか真新しい発見とかがあれば真面目な人間ぽくなくてエエカナぐらいに思っていましたし、今でも思っています。

金蓮花

無料で遊べるオンラインゲームなんていくらでもありますが(いうなれば森キャンも無料で拾えるアプリ上で任天堂側が用意したオープンワールドに行くという無料オンラインゲームではありますが)、オンラインゲームとはいわゆるRPGのようなものは鳴りを潜めてしまった。

ポータルサイトみたいなホーム画面があって、女の子なり男のキャラクターなりが立っていて、さあ戦いに行こうみたいなゲームが王道となりました。

そしてその他戦いも自動で進んだりするものばかりです。課金とか時間コストを如何にかけたかによって当該「戦い」の結果を左右することを基本としなければ「ゲームの腕」で勝負が決まってしまう。

自社が提供するゲームを好き好んでくれて、貴重な「金銭」や「時間」をドサッと投与してくれちゃうユーザは上客、お得意様ですね。

一見、課金しないユーザなんて単なるハイエナだよみたいに思われるかも知れませんが、ゲームに時間をかけた、あえてコンコルド効果的なやな言い方をするのならばゲームに時間をかけて「しまった」ユーザは、よくも悪くも情報を伝播します。

情報を伝播するとベンダーが何を得られるのかまた来週書かせてください、お読みくださりありがとうございます。おやすみなさいまし。



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