えー、私は数学が好きです！
（突然何を言い出したんだ）

だって、すごく綺麗じゃないですか？

今日は、僕が数学を好きな理由について書いていこうと思います！

理由①

”答えが明確”

国語のテストだと、「登場人物の気持ちを読み取りなさい」
英語のテストだと、「ここはwillではなく、mayです」
数学のテストだと、「答えはｘ＝３です」
あくまでも一例にすぎませんが、数学って答えが曖昧じゃないんですよ。
「ｘ＝〇」のような形で決まるんですよね。
（テストに出てくると嫌な「解なし」も例外ではありません！）
美しい。綺麗ですよね？

理由②

”「なんで？」を突き詰められる”

テストで間違えたとき、「なんで？」って思うことが多いはずです。
数学なら、（時間はかかるかもしれませんが）「なんで？」を
解消することができます。
なぜなら、”感情に頼らない”世界だからです。
数学の証明って、感情で変化するものではないんですよね。
必ず理論によって導かれ、定理や公理の一つ一つが、パズルのように
ピッタリはまることで、証明が完了します。
そのため、一つ一つ順番に、丁寧に遡っていけば、確実にどこかで
理解できるポイントが見つかるのです。

理由③

”不変と完璧”

数学の世界では、様々な正しい根拠によって証明された定理は、必ず正しくなるのです。（根拠が間違っていなければ）
例を１つ挙げると、中学校３年生でやる、
「三平方の定理（ピタゴラスの定理）」って覚えてますか？
こんなやつですね。

この定理って、一説によると、紀元前５４０年ごろ証明された
らしいんですよ。（諸説あるかもしれません）
そして、今もなお、この定理は正しいとされています。
（長くなってしまうのでここで証明はしませんが）
今日まで約２５００年。この定理はひっくり返りませんでした。
そしてこれから先も、ひっくり返ることはないでしょう。
”不変”かつ”完璧”な定理なのです。
変わらないっていいですよね。安心感がある。

まとめ

友達もほとんどみんな数学嫌いだったので、数学嫌いな人は多いと
思いますが、理解してみると面白いものですよ。
キャッチーなタイトルの本や、日常生活に関わる数学の動画、
ゴリゴリの数学書などなど、それなりにたくさん触れるきっかけは
あると思います！
新生活、趣味を見つけたい！っていう方も、学生時代数学苦手だった
な～と思いをはせている方も、ぜひおすすめです

読んでいただき、ありがとうございました！！

#数学がすき