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色づいていく想いと朝焼けと(詩)

特別なんだって言ってみた
君はなんて反応するかな、なんて
こっそり思っている深夜2時

不思議な夢を見たんだよ
広い道路二つに分かれてさ、
片方明るい道に繋がってて

君を選んだ、そのことで突然に
未来が開けたような気がしたんだよ
行き先決めた、そのことで偶然に
扉が開けたんだと気付いたんだよ


いつだったかな、君に話した古い恋
あの人に言いたかった優しい言葉
取っておくのやめて新しいの作るよ
これからはずっとみんな君のために

この想いが届くように




おはようよねちゃんさんの置きポエム展に参加させて頂きました。素敵な企画をありがとうございました。受賞された方々、おめでとうございます。

受賞作が決定したとのことでオリジナルバージョンの詩の方を以下に記載することにしました。実は編集前にはもうちょっと歌詞っぽく書いていました。よろしければ見ていって下さい。




優しいよねって言ってみた
君はなんて反応するかな、なんて
こっそり思っている朝6時

不思議な夢を見たんだよ
広い道路二つに分かれてさ、
片方明るい道に繋がってて

君を選んだ、そのことで突然に
未来が開けたような気がしたんだよ
自分を決めた、そのことで偶然に
扉が開けたんだと気付いたんだよ


一体どうなるんだろうね
メッセージ見てびっくりする
君の表情を想像して笑ってる

不思議な気持ちになったんだ
それを全部当たり前のように
あっさりと送信してしまった

選んだそれは 広い拓けた道で
遠い地平の彼方さえ見えるようで
決めてしまえばもう迷いもなくて
一歩ずつ踏み出せると気付いたんだよ


いつだったかな、君に話した古い恋
あの人に言いたかった口説き文句
全部ごみ箱に捨てて新しいの作るよ
これからはずっとみんな君のために

この想いが届くように



今回は友情が恋に変わる時のことを描いてみた詩になります。それまで前の人を引きずっていたのが、一気に色を変える(想いが塗り替えられる)瞬間に何を思うのか。そんなことを考えながら書いたような気がします。

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