私は寝相が悪い。らしい。らしい、というのは隣で寝ている夫に聞いたから。そりゃそうね、自分で寝ていて、ああ自分寝相悪いなあｗｗｗという自覚は持てない。え、他の方はふつうは寝相の良し悪しって自覚するもんなの？

蹴飛ばされた、布団を奪われた、お腹出してた、足が顔の横にあった、不思議な寝言言ってた、だの色々言われるけど、眠っている間の事を責められてもどうしようもない（笑）

少し前、夢見が悪い投稿で「枕は座布団」だと書いたのだけど、それからもしかしてどころかマジで枕が悪いのかもしれないと思いはじめた。主人を蹴飛ばしたり布団を奪ったりはいいけど（いいのか）、枕があちこちに動いてしまって、首痛い・・・と夜中に目が覚めると枕から頭が落ちて首が曲がっていたり、位置を直すために目が覚めたりして、それで熟睡できてなかったのかもしれないな、と気づいた。枕が動くのは寝相が悪いわけではないと思いこんでいたけど、これも寝相の悪さがなせる技なんだろうか。

そして、寝付きが悪いのと夢見が悪いの、それからたびたびある寝起きの首〜肩のハリや頭痛の一因が枕が動くことならば、枕を固定しちゃえばいいんじゃない？ひょっとして枕を固定したら寝相がいくら悪くてもズレないし熟睡できるんでは？というところに行き着いた。

枕を固定、となると、シーツの下に枕を置いてしまうか、何か紐のようなものを枕につけて布団に結びつけるかするしかないか、と枕固定に向けて考えを巡らせていたのだけど、いつも昼寝に使っているお昼寝マットが視界に入ってきて、コレだ！！と思った。

↑こういうやつ。スポンジのような枕が小さなマットと一体化しており、使う時は広げ、不要な時はマジックテープで丸めているもので、枕はスポンジだった。凄く柔らかいものでもないし、低反発ウレタンというわけでもない。メラミンスポンジくらいの柔らかさなのだ。

これを使って昼寝する時は、ほんの数分で眠くなり、スーーーッと眠りに入れる。首は全く痛くならず、横向きでも眠れる。仰向きになっても肩〜首のあたりが楽で、この硬さ、高さ、素材が私にあっているんだと思う。

それで昨夜は、タオルシーツの下にこれを敷いて眠った。

結果は、

良かった！！！！！

1時までは覚えてる。スキンケアだのゲームだの寝る時の音楽選び（布団に入ってからじゃないとその時の気分で違うから、起きてる時にリスト作ってもだめなの）と買い物リストのチェックをしていたらいつの間にか眠っていた。次に目が覚めたのが5時過ぎだった。よく眠れたと思う。夢もあんまり覚えていない。夜中にトイレに起きる事もなく、首〜肩も凝ったり痛かったりというのが全くない。頭も痛くない。

やだなにコレ、お昼寝マットいいじゃない？！？！

ただお昼寝サイズなので、普通の布団サイズの枕でコレを再現したい。枕を固定というのはあんまりない方法なんだろうか（笑）作れそうだけど、ちょっといろいろ調べてみようと思う。

よく眠れたおかげか、朝ごはんもたっぷり食べられた。茄子の南蛮漬け、ひじき煮、山形のだし風（一昨日作ったやつ）、サラダしたらばにかき卵の味噌汁。わりとおなかいっぱい。

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いやまって、枕を固定するはなしを書いたけど、それよりも布団の幅の枕に替えたらいいんじゃないかしらね？って思い始めたからニトリ行きたい。