20181018玄米ご飯

草仲間の集う学校

我が家から車で15分ほどの集落に
廃校になった小学校がある。

今年の初めごろから
その校舎の一室を掃除して
草ラボなるものをはじめた友がいる。

草を編んだり
草を食べたり
草を蒸留したり
草で石鹸をつくったり
草酵素をつくったり
草を刈ったり
時にはくさくさもしたり、、、

草仲間が
ゆるゆると集い
草の根のように活動している。

わたしも草という響きに魅かれ、
雑草の一本として
くねくねと草ラボに足をのばしている。

明日は草ラボのお部屋が
草barになる初めての日。

きょうは
台風の後片づけと草barの準備を兼ねて
草ラボや音楽室のお掃除をした。

わたしがこの草の集まりが好きなのは
ゆるくて型にはまらないない
自由さがあるからだと思う。

そこには、
おもいがけないすてきなことが
やってくるスキマがある。

その日そこに居合わせた仲間から
生まれるものが
ふんわりと場を創っていく。

自分のまんなかの感覚に
正直に居ることが
大きな流れからすると
周りの役に立つことなのだと
確認できる。

きょう
みなで持ち寄って
お昼にいただいた
玄米ごはんが
最高においしかった。

3杯半おかわりしてしまったよ。


*ふやよみ あおきさとみ*

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