ふやよみ

アイウォントステイヒア

3時半に起きて
港まで1時間ほど車で走って、船に乗り込む。
きょうは船で徳之島出張。

二等の雑魚寝大部屋の隅っこに、自分の場所を確保し、
横になった途端に寝落ちした。

ネパールの夢をみた。
ネパールは、水の中の国だった。
水面は頭の上くらいの高さ。

水の中だが、なぜか普通に呼吸しているし、
他人と話すこともできる。
少しだけ自分の身体の周りに透明なゼリー状の膜があるのだ。
ただし、電気製品は

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帰ってきた。

ここ数ヶ月、リフォームやら引っ越しやら来客やら仕事やらライブやら、とにかく息つく暇も無く、目まぐるしい日々が続いていた。が、ようやくひと息つけそうなところまで来た。
なので久しぶりにnoteでも書いてみようと思う。

昨日、ふやよみの関西ツアーを終え、飛行機に乗って島に帰ってきたのだが、「ああ、帰ってきたなあ」と腹の底からしみじみと感じたのは夕方、風呂を焚いているときだった。

4月から住み始めた

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令和のカニに会う

平成から令和へ。
はなちゃんち初のお泊まりのお客さまがいらっしゃった。
幻(まぼろし)というお酒を空けて、
浜で、れいわー!と叫んだ。

なんとか令和まで生き残れた、という感覚。
まだわたしのたましいはこの身体のうちに
やりたいことがあるみたい。

平成の時代、
わたしは音楽をずっと追いかけていた。
うたうことつくること旅すること。

そして、平成の最後、
はなちゃんちを創っていくことに無我夢中に

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タタキをタタクを書こうとして、1か月半

薫さんが忙しそうなので
こっそり更新する。

きょうはとうとう新居はなちゃんちの土間を
たたき始めた。

旅人の友だちが突然現れて
手伝ってくれると言うので
手伝ってもらう。



というところまで、書いたのが3月8日。
それから、まいにちまいにち家づくりと引っ越しの日々が続いた。

家づくりの様子はこちらに更新中
https://m.facebook.com/aokiss.satomi/alb

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草まつりのこと

はじまるまで
スタッフであるわたしも
何が起こるのかわからなかった。

その場その時に居合わせたメンバーで
生まれてくるものを楽しむこと。
出てきたものが
でてくるべきものであったと腹をくくること。
すべて創作だと思ってのぞんだ日。

わたしは、
わかりにくいけど確かに存在するもの
まだ言葉になる前のもの
枠に収まりきらずに
切り捨てられがちなもの
そういうものこそを大切にしたいと
思っている。

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あれこれあれこれチヌあれこれ

めまぐるしい日々を送っている。
困ったことに、
全部やりたいことなので手が抜けない。

新居の改修のあれこれ
春から初夏のライブの企画やチラシづくりやお知らせやあれこれ
春に発表するふやよみのCDの制作、録音やジャケットやあれこれ
草ラボやいのちの学び舎の活動あれこれ
新しい曲のアレンジや練習やあれこれ
普段のお仕事あれこれ
夜に突然届く釣れたてのチヌのあれこれ
そう
ビタンビタンとはねては
ギロ

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野の草を食む

妻が野草にハマり出してから、我が家の食卓には野草料理が頻繁に並ぶようになった。今夜も長命草の天ぷら、浜大根の炒め物、ツル菜のおひたしと、野草尽くしだ。

その辺に生えているものを食べる。これはイキモノとして、非常に正しい姿であると思う。

遥か彼方の海の向こうから運ばれコンクリートの箱の中に並べられた、やけに偏った植物の葉やら実やら根っこやらを、四角い紙切れや丸い金属片と交換して手に入れる、そうい

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旧暦元旦

旧暦の新年。
お向かいの89のお婆と過ごす。

鎌を研いで
松は、近くの山から、
真竹は、集落の奥の山裾から、
ゆずり葉は、庭から
いただいて束ねて門の両脇に飾る。

雨の晴れ間に
浜に出てあそぶ。
チヂミ(おばあはチヂンのことをこう言う)と三線と島唄の歌詞集を持って。

わたしがチヂミをたたいておばあが歌う
雨が降りだしたと思ったら
夫が来て私たちに傘をさしてくれる。

ひととき過ごしたら
集落

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鬼が居た

仕事を終えて家に帰ると、鬼が居た。

困ったな。普通は、自分が家に居て、鬼が外からやって来るのだけど。家に帰ったらすでに鬼が居る。当然のように、ちゃぶ台の前に座って、お茶を飲んでいる。

「鬼は、ええと…。外…ですよね?」

まるでこの家の主人であるかのように落ち着き払って、静かにこちらを見つめているこの鬼に、豆をぶつけるタイミングが見つからない。

今年はしばらく、このまま居てもらおうか。とくに

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2月3月は大工になる!

スケジュール帳を眺めて唖然とした。
もう1月が終わる。
そして、3月の末には、
新居であるはなちゃんちを住めるように改修して
引っ越さねばならない。

果たして、あと2ヶ月で
住める状況になるのだろうか。

きょうは、
とにかく三和土にする予定の台所の床をはがして
使えそうな材木の釘を抜いて
使えなさそうな材木を燃やして
今後やることリストを書きなぐって
1日が終わった。

台所にはカウンターを作

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