2023年1月に執筆した主な外部執筆記事です。

THE SLUT BANKSインタビュー

THE SLUT BANKSのみなさんに約4年ぶりにインタビューしました。

相変わらずの爽快さ、金言連発の気持ち良いインタビュー取材でした。

泣く子も黙る百戦錬磨のメンバーの中にひとり紛れた、現在27歳のドラマー・GOD後藤がどう馴染んでいるのか、バンド内の関係性がよく分かる素晴らしい内容。

自分はかつて「最近の若者はロックのルーツを探ったりしないんだな……」と悲観的に見ていたんだけど、アイドルの仕事をするようになってからその考えを改めるようになって。今の世代には今なりの価値観があるから、そこをこちらの価値観で強要してもしょうがないなって思うようになった。その現代ならでは“今どき“な感覚から予想だにしない面白いものが生まれることもあるし。

それでこちらのインタビュー。GOD氏もインタビューで発言してる「あえてルーツを探らずに自分の解釈でやるのが楽しかったりする」っていう、うん、これに尽きる。そして、TUSK御大の「おじさんたちが若い子に“Led ZeppelinもMötley Crüeも知らないのかよ！”って言ったところで、“逆に今流行ってるバンド知らねえだろ！”って言われたら、“あ、知らないです……”ってなるから」と言っているのがすべて。

『IDOL AND READ 033』インタビュー

水湊みお（#ババババンビ）

#ババババンビからは3人目。みおちさん、独特の人懐っこさがあるのが彼女。貫禄というか、インタビュー慣れというものではなく、外交的なものに慣れているんだなという安定感のあるインタビューでした。

天羽希純（#2i2）

ヒムロック好きのお父さんから「KISS ME」より名付けられたこのお名前。弟の溺愛っぷりが炸裂する家族話から#2i2に対する熱い想いまで、アイドル魂に溢れる素晴らしいインタビュー。

連載コラム『偶像音楽 斯斯然然』

ロック好きのためのアイドル音楽分析コラム『偶像音楽 斯斯然然』。毎年恒例となっているPop'n'Roll編集長と語る細かすぎて伝わらない「ギターがカッコいいアイドルソング」企画。

ヘヴィロックテイストの前半と、ポップス＆ロックの後半。私と編集長の趣味で選んでるけど、ギターというサウンドに特化することで、アイドル楽曲のクオリティの高さと面白さ、可能性を改めて感じてくれたら幸いです。

こちらはマイブーム的なもの。2023年おすすめアイドルグループなどなど。

最狂ネオ・ヴィジュアル系 アイドル　マーキュロ

ヴィジュアル系チックなアイドルはこれまでにもいたけど、マーキュロが完全に究極。サブカル、エログロ、昭和レトロ、丸尾末広に東京グラギニョルの香りをプンプン漂わせるネオ・ヴィジュアル系直系のアイドルのおでまし。

カッコいい、カッコいいと言っていたら、縁あってオフィシャルライブレポートを書かせていただきました。

ニューイヤーだよ！六本木アイドルフェスティバル ライブレポート

2023年1月7日（土）にEX THEATER ROPPONGIにて開催された『ニューイヤーだよ！六本木アイドルフェスティバル』では6組のライブレポートを担当しました。

郡司英里沙さんと山口紗弥さんが卒業して以来、正直「う〜ん」と思っていたPimm's。久々に観たらカッコよくなっていてびっくりしました。