最近、水野真紀さんが「カルロストシキ」のファンであるという記事を見ました。
水野真紀さんは旦那さんの選挙活動をほったらかして、「カルロストシキ」のライブに行ったとか、行かなかったとか。

知っている方は知っていると思いますが、
「カルロストシキ」は日系ブラジル人で、杉山清貴さんがオメガトライブを脱退した後、1986年ボーカルとして「オメガトライブ」に加入しました。

私はもともと、杉山清貴さんの透き通るような声が大好きでした。
しかしです、「カルロストシキ」の声を初めて聴いた時、その初々しさに杉山清貴さん以上に惹かれてしまいました。

水野真紀さんみたいに、未だに追っかけてる人もいるのだな～。
夢中になったアイドルや歌手を私はずっと追いかけるということはできません。
でも、変わらない気持ちというものはあるものですね。

今は移り変わりがすごく早く、忘れ去られることも早い時代ですが、
人の記憶は残るものなのだと感じます。
新しいものはとても新鮮ですが、古いものをたまに頭の中から引っぱり出してくると、これはまた新鮮です。
長く生きてくると記憶の宝庫、たまり過ぎてるとこまりますね。

これからも、好きなシティポップを私の記憶をたどって紹介していきたいと思っています。
よろしくお願いいたします。