20. 地球の空間でナビが使える理由|方向の重要性
ナビの総称はGNSS (Global Navigation Satellite System)。
GPSは米国、QZSSは日本、GLONASSはロシア、Galileoは欧州連合のナビシステムの名称です。
移動する人工衛星の電波は途切れますが、携帯基地局からの電波やシステムの向上によって、ナビの精度が増しています。
図は、いろいろなサイトで見られる、ナビシステムの説明です。
宇宙の「空間」が、”平面的に”捉えられています。
という説明ですが、
宇宙は平面ではなく、空間です。
「距離」と「時間」と「光速」だけの説明では、1点に特定できません。
そもそも人工胃衛星には、電波を放つ「方向」があります。
よって、
人工衛星から出た電波は、まっすぐ
瞬時に、スマホにつながり
ナビは使えています。
ナビシステム以外にも、数多くの人工衛星が打ち上げられています。
■スペースデブリ(宇宙のゴミ)
地球の回転とは逆向きに、電波を出しながら周回している人工衛星があり、使い終わった数多くの人工衛星の機体や破片が、飛び続けています。
一般人には理解し難い科学理論に従い、便利さの追求と、防災のために、打ち上がられた人工衛星が運用後に回収されることはなく、そのルールもなく、地球や宇宙に不必要なものが生じています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?