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教師の9割は間違えている体育の「準備運動」

走り幅跳び~「主運動」につながる「始運動」を個別評定のシステムで仕組む~

※これまでの有料noteの記事をまとめたものが書籍になりました↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 
『ワンコインでマナブ① “準備いらず”の体育授業 (教育)』(きっちん 著)

体育の授業導入、係の子どもたちが前に出てラジオ体操や準備運動をしている姿をよく見かける。

ほとんど意味はない。

別の日に見てもやっている内容は同じ。教師は、準備運動をしている間に、体育の主となる運動の準備をしている。

体育の内容において授業導入時に何をするかは、変わってきて当たり前である。それなのに、毎回、同じ運動をしている。しかも、子どもたちが先導してやるので、形式化し、体の各部位のストレッチにはなっていない。

 まったく意味がないことを最初からやる授業は、最後まで意味がないことをやり通す。

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