見出し画像

いちばんはじめに

はじめてのごあいさつ

はじめまして。ふぉくしきゃっとです。
まずは自己紹介なんていかがですかと、ナビにおすすめされました。
名前はfoxicatと書きます。foxyなcatでふぉくしきゃっとです。

私に興味を持っていただかないと、ですね。
末っ子なので、皆さんに優しくしてもらえれば頑張れると思います。
今日からここで「文字を綴って、言葉をつなぐ」を久しぶりにやっていきます。

かくこと

小学生の頃は作文が大嫌いでした。
春休みの宿題の「新年の抱負」や夏休みの読書感想文を書くために母と姉に学習机に着かされて、泣きながらの辛い時間が毎年。
なんとも不思議なもので、中学生になると活字が大好きになりまして、夏休みは自転車で3km先の図書館へよく通っていました。一晩で1冊、2冊と読めてしまうんですよね。子供の頃の興味がある物事へ没頭するエネルギーは、すごく熱くて形のない燃え続ける太陽のようです。フレアがめらめらしてて、大人は触れられないの。

きっかけ

また少し大人になって、高校時代には文章を書くことが楽しくなりました。
きっかけは小論文のクラスでの話です。いつもミニワンピを着ているお姉さん先生が褒めてくれたことから始まりました。自分が書いたものを読んで、褒めてもらえた。それがとても嬉しくて、自分が認められた気がしたんです。
自分で何かを成し遂げるつもりで、結果を出す。結果として褒めてもらう。の方程式ではなくて、当り前に授業で取り組んだ狙っていない成果を褒めてもらった。子供の頃から、期待を込めて披露してがっかりする事が多く、思いがけないタイミングでした。
これが新鮮で、嬉しくて、気持ちよかった。ほんとうに。
いつもミニワンピを着ているお姉さん先生のお陰で、嬉しくて好きな事がひとつ増えたんです。ありがとうございました、先生!
これは、私の人生の中で片手ほどしかない「出来ること」に項目入りした瞬間でした。
それが小論文のクラス、完全に創作で短い文章を書く自由課題。
タイトルは「赤い靴」
舞台は現代で都会の夜。
主人公は男でも女でもいい。容姿の描写も無しで、抽象的な存在。
足には赤い靴。くるくる踊る赤い靴。
少し詩的に、行間も使って淡々と。でも、周りの情景はしっかり書きました。
これに込めたのは、現代社会で自分の意志は二の次になっている私たち。
靴を脱ぐことも踊りを辞めることもできる。そして置き去りにしている心はそのままで良いのかという事。何か理由を探して動かないでいる。
赤い靴は、時代の流れや周囲との関係。でもそれに乗ればそこそこ踊れているように見えている。本当に踊りたいのかは別として。
赤い靴のせいにして生きている。それを書いた作品でした。

懐かしいな。

こうやって、PCをタイプしているとどんどん楽しくて、どうしよう。思っていることを言葉にして、もしかしたら誰かが読んでくれるかもしれないと考えると、嬉しい。
アップしたあと、誰も読んでくれなかったら悲しい。
誰かに読んで好きになってほしい。
欲が出ますね^^

さて、カフェのラストオーダーが迫ってまいりまして、先ほど1200字を越えました。わーい。でも、まだまだ書ける気分だなあ。

テーマがあって文章を書く時の私は2通りです。
口語調でこんな感じと、「である。だ。」で書く私。後者も好き。
そして、前に働いていた会社では2年半くらいコラム担当もしていました。週1で映画ドラマの紹介コラムでした。
楽しかったなぁ。

これから

ここでは色々書いていけたらいいなと思います。
日常やレビュー、気が向いたら何やら創作とか。

興味を持って、ここに会いに来てください。
私を思い出してください。
よろしくお願いします^^

ではでは、ふぉくしきゃっとでした。
20240122,1538おてんきくもり☁

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?