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製造業ベンチャーを離れて美容医療業界に飛び込んだ私が、メディカルフォースを勧める理由

こんにちは!メディカルフォースでセールスをしている田村です。
2023年12月に入社し、1ヶ月が経ったところで入社エントリーを書かせて頂きます。

前職ではCADDiという製造業ベンチャーで1.5年間、専門知識を活かしながら海外拠点・事業の立ち上げに参画していました。それ以前は、セキスイハイムや非鉄材料商社などモノづくり産業の営業としてキャリアを歩んできました。

そんな私がなぜメディカルフォースを選んだのかをまとめました!
30代のキャリアに悩む方や、未経験業界へ挑戦したい方などの参考になれば嬉しいです。



コングロマリット企業の魅力

私が転職を決めた理由のほとんどが、コングロマリット企業を目指していることに紐づいてきます。

メディカルフォースは「これからの産業の成長プロセスを合理化する」をビジョンに掲げ、美容医療というニッチな業界で起業した会社です。
きっかけは美容医療でしたが、業界問わず複数事業を立ち上げるコングロマリット企業を目指しています。(気になる方は是非PODCASTを聴いてみて下さい)

コングロマリットであることが転職にどう影響を与えたのか、キャリア・社会貢献・個人の挑戦の3つに分けて記載していきます!


【キャリア】目指す先のイメージが持てるか

何かを実現したいときに大事なのは、具体的なイメージを持てるかどうかだと思っています。キャリアで言えば、自分が求めるポジションに立てるイメージを持てるかどうかです。

私は事業・組織の成長をコントロールできるようになりたいという思いがあり、事業責任者のポジションを目指しています。ただ正直、前職のCADDiでは全くイメージが湧きませんでした。学歴・経歴ともにハイレベルな人が多かったのもありますが、組織規模も大きくなっていたのも1つの要因だと考えています。

メディカルフォースにも優秀な人はいますが、まだ50人規模の会社です。
数百人規模の会社と違ってこの規模であれば、自分次第で役員・事業部長と話すこともできます。実際に私も、役員・事業部長と1on1をして、意思決定の背景や目指したい姿などを話しながら学びを得ています。

また、コングロマリット企業となればポジションの数は1つではありません。事業A・事業Bと増えるほどにポジションの数は増えていきます。
仮に事業Aでポジションを得られなかったとしても、事業Bで得られるチャンスはあります。

組織規模・コングロマリットの2つの観点から、私も事業責任者になれる可能性があるとイメージを持つことが出来ました。
まだまだ力不足ではあるものの、可能性があると信じているからこそ楽しんで仕事が出来ています。

もし「狙いたいポジションがある」「成長しながらポジションを狙いたい」と思っている方がいれば、ぜひメディカルフォースを勧めたいです。


【社会貢献】市場規模を理由に救われない人達

日本は技術・知識を持った人たちがたくさんいるのに、専門外の業務に足を引っ張られていると日々感じています。だからこそVertical SaaSが増えてきているのだと思う反面、市場規模が理由でフォーカスされない人たちが出てきてしまう現実もあります。

かつて私が属していた建築業・製造業といえば市場規模が兆単位であり、ANDPADやCADDiを始めとした様々なスタートアップが参入しています。
一方で美容医療業界は5000億と、市場規模としては小さい方です。すると、参入企業が増えないため健全な競争が起きずに、業界課題に対する打ち手がアップデートされていきません。
美容医療業界にも電子カルテなどプロダクトはあるものの、3〜4年までオンプレが主流であったりERPのような基幹システムがなかったりと、巨大市場に比べるとまだまだIT化が進んでいません。不便と感じつつも紙カルテで対応しているところもまだまだ多いのが現状です。

コングロマリット企業になると、戦略的に市場規模の小さい業界にもリソースを割くことができます。大手が参入しにくい市場規模でもあるため、ビジネスとしても成功しやすい環境にあります。
まずは美容医療業界になりますが、ペインがあるのに救われていない人たちを救済できるポテンシャルがメディカルフォースにはあると感じています。

Vertical SaaSとコングロマリットの関係性については、ALL STAR SAAS FOUNDの神前さんがnoteにまとめているのでぜひ読んでみて下さい!
https://note.com/tatsuya_org/n/n6b87dbbd2797


【個人の挑戦】未経験業界での再現性を求めて

前職では、専門的な知識を持った状態でベンチャーに入社したので、個人の立ち上がりも早く、半年で昇格してチームマネジメントをさせて頂くことが出来ました。これは経験がレバレッジとなった良い例だと思いつつ、ビジネスモデルによっては一定以上の知見が必要ないことにも気づきました。

そして、あるとき自分が持っている専門性を捨てたらどの程度のスピード感で組織に貢献できるのか試してみたくなりました。これが再現性を持って実現できるとしたら、組織力向上に大きな影響を与えることが出来ます。

顧客解像度を高めるには現場に行くのが最も早い方法ではありますが、顧客都合やROIを考えると全員ができることではないし、やるべきことでもないと感じています。となったときにどうすればいいのかはこれから是非考えていきたいです。

メディカルフォースで現場解像度を高めるのに役立ったコンテンツが、定期的に開催されるウェビナーです。クリニックの院長など現場の生の声がそのままコンテンツとなっているので、業界の方からも好評頂いています。また弊社サービスを導入していない方にも登壇して頂いているので、忖度なく意見が聞けるのは非常に良いなと感じました。

こういったところからもヒントを得ながら、最適な立ち上がりルートを構築できるようにしていきたいです。


まとめ

以上が私のメディカルフォース入社理由になります!
転職するときには色んなことが障壁になると思いますが、最終的には前向きな理由が見つかれば良いですよね。メディカルフォースが選択肢の1つになってくれたら嬉しいです。
ご興味ある方は、是非カジュアル面談からでもお待ちしています。


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