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アラサー時代に頭頂部を中心に頭髪がやばかった私が改善したいくつかのこと

こんにちは、ゆかりです。
ここ数年利用していたシャンプーのシリーズが全部入れ替えになり
シャンプーとの出会いを思い出し、髪で悩むことが少なくなったので
アラサー時代のやばい頭皮管理を振り返りながら記事にしていきたいと思います。

頭頂部写さないで!!

最近のエレベーターは防犯のためもありカメラがついていますよね。
あるエレベーターに乗ったとき、エレベーター内のディスプレイに映像が映り、「今すぐ止めて!」と叫びそうになりました。

鏡を毎日見てブローしたりメイクしたりしていますが、あまり上から見たことがなかったんですよね。
その後、しっかり鏡をチェックすると
いつも同じ場所で分けていた分け目部分とつむじ付近が薄いどころか溝のように頭皮が出てきていました。
思えば、夏は日焼けして痛いくらいでしたから相当だったと思います。
30歳位の時だったのですごくショックでした。

ドラッグストアでシャンプーを物色

それからインターネットで市販のシャンプーを比較しながらドラックストアに通いました。
インターネットにいいよ!オススメ!と書いてある中で自分が購入出来る範囲を順番に試すことにしました。

合わなかったノンシリコンシャンプー

ノンシリコンシャンプーのCMが出始めて使ってみることにしました。
ドラックストアのシャンプーはシリコンが入っていて、最近でてきているのはシリコンが入っていないのでよさそう!
と3種類くらい試し、4~6ヶ月経過した頃
全然髪が変わってないどころか傷んでいきました。
くしが髪を通らない・・・。

もっと合わなかったアミノ酸系シャンプー

傷んだ髪にも良さそうとアミノ酸系シャンプーを使って3日
むしろ髪が臭う・・・。
おかしいと思って調べたら、私にはアミノ酸系シャンプーは合わない商品だったようです。

自分の髪がわかっていなかったことが原因

幼少時からくせ毛が強めだったこともあり、
会社員になってからはそこそこの頻度で縮毛矯正(強めのパーマ)をしていました。
肉・魚・野菜と全般的によく食べ、汗もかく方です。
乾燥してフケが気になることは一切ないですが、夏は頭皮がベトつく感じです。

前述のアミノ酸系シャンプーはあまり汗をかかないけど乾燥するタイプの方に合うモノだったので、私とは正反対だったんですね。

自分に合わせたシャンプー選び

色々使ってみたことで、わかったことがありました。
アミノ酸系シャンプーは世の中の女性には合いやすいのですが、
私の体質には必要のないものだったこと。

ノンシリコンシャンプーは、今までのシャンプーに比べて泡立ちにくく、洗う力もそこまで強い物ではなく、汚れが落ちてなかったこと。
トリートメントに関しては、パーマなどをかけている人はノンシリコンよりシリコン入りの方が指通りが良くなり髪に負担をかけにくい仕様だったので
私にはシリコン入りでもよかったことがわかりました。

美容師さんに相談

今まで、美容師さんに髪の事を相談したくても何を相談したら良いかわからなかったので、思い切って聞いてみました。

・ドラックストアで普通の(1,000円以下)シャンプーを利用してたこと
・ドラックストアでノンシリコンシャンプー(~2,000円)を利用して洗・浄力と指通りが気になったこと
・アミノ酸系シャンプーでは全然髪を洗えなかったこと
・分け目とつむじの薄毛が気になって改善したいこと

美容師さんに教えてもらったこと

髪やシャンプーについて考え方が人それぞれだから商品を強くすすめないけど・・・と前提を入れながら色々教えてくれました。

・市販のシャンプーは強い洗浄力と泡立ちが魅力な商品であること
・ノンシリコンシャンプーはすばやい泡立ちが苦手なので、
 洗髪にコツが必要であること
・アミノ酸系シャンプーは私(ゆかり)には必要がないこと
・薄毛は頭皮の堅さと髪の両面からケアをしたら良いこと
・美容室ごとにサロンオススメのシャンプーがあること

大事なのは、洗い方と乾かし方

今では大好きなシャンプーに出会えてずっと使ったり、同じブランド内で違う種類のシャンプーを使ったりしていますが、美容師さんに色々相談してわかったことがあります。

洗い方
乾かし方


この2点が大事なんだと。
それ以上でもそれ以下でもないんだと思いました。

そして、考え方。
何のために洗って乾かすのか。そのために使う物がシャンプーだということ。

誰かのために洗うのではないということ

私はそれまで、生活の一部としてお風呂やシャンプーをしていたように思います。
洗わないといけないから洗う。
できれば時間もお金もかけたくない。
不潔と思われたくない。

誰かに文句言われるから、でも、他にやりたいことがたくさんあるから。
洗髪しながら他のことを考える事が当たり前でした。
もうこうなったら他人事ですよね。

自分の健康は自分でしかケアできない

私自身の性格として、「理解しないと選択して行動できない」タイプなんです。

「自分のために洗う」

これが理解できたことで、今まで何も考えずに「良さそうなものないかな?」と探していても見つからなかったものが見えてきて、美容師さんに相談して自分なりに動くことができました。

髪は頭皮から生えてくる

髪は頭皮から生えるのは当たり前ですよね。
言われればそうなんですが・・・。という感じ

頭皮から生えることを念頭に置き、頭皮の健康を考える。
皮脂や汚れを落とし、髪をしっかり洗うこと・流すこと。
ケアのためにコンディショナーやトリートメントを選ぶ
乾かすために髪に栄養を入れる
しっかり乾かす
外出時にはスタイリングする

意識しただけで髪が変わった

頭皮の端から端まで洗うようになりましたし、洗うためにしっかり髪を濡らすこともできるようになりました。
シャンプーは泡立ててから使えるようになり、しっかり流して髪の状態でケア用品を選ぶ。
ひとつずつの動作が丁寧になったと思います。

丁寧に洗髪する=自分を大切に扱う

丁寧に洗髪することを習慣にしたら、他のことでも自分を大切にしていないことを少しずつ改善できるようになってきました。

丁寧に洗髪することは、自分を大切に扱う ことではありますが、
自分を大切にすることは、丁寧な洗髪とイコールではありません。
(意味がわからなかったらすみません)

少しずつでも改善できてくると、自分の中に心からの笑顔が増えていったように思えます。

少し高い道具を使う

すべての人がそうした方がいいわけではないですが、
私は少し高い道具を使うと姿勢が正される感じがしてスキなので使います。
”この道具を使ってダメなら自分のやり方が良くないのでは?”
をわかりやすいようにしている。という感じでしょうか。

しっかり髪を洗ってケアするために、
髪を切り、ドライヤーやヘアアイロンを揃えました。
髪を切ったのは、ケア用品のコストと時間を削減するため。
ドライヤーやヘアアイロンはくせ毛が少しでも扱いやすくなるようなもの。

こうなると、髪が改善しなかったら自分の習慣のせい・・・です。

まとめ

とりかかってから10年経過しているプロジェクトのようなものですが、現在では驚くほど髪は元気です。
以前、どこかのキャンペーンでスカスカです!と言われた髪は年齢なりと言ってもらえ、薄毛で悩んでいた分け目も定期的に変えれば気になりません。
むしろ髪の黒さが引き立ちチラホラでてくる白髪がめだつくらいです。

自分のサロンディレクターになったような気分で頭皮を洗い、髪を洗い
ケアをする。
しっかり乾かす。

もしかしたら、今使っているシャンプーを変えなくても髪も頭皮も元気になるかもしれません。
毎日丁寧に洗髪にとりかかることで、皮脂のでやすいところとそうでないところもわかってくると思います。

大げさに書いているので、たくさんの時間がかかるのでは?と思われるかもしれませんが、今までお湯で1分軽く流して洗髪終了!という人出ない限りそこまで時間はかかりません。
慣れるまで、どこまで丁寧に洗髪する必要があるのかわからないところもあるかと思いますが、そこまで大量な時間をかけなくても大丈夫だと思います。

最近はYouTubeなどで髪の洗い方など解説してくださってる美容師さんなどもいらっしゃいますので、いくつか見て挑戦しやすいものからやってみるのも良いかもしれません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
あなたの気になる頭皮や薄毛が改善されますように!
また違う記事でお目にかかれますと幸いです。

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