覚醒へのファンタジスタ・字優人よしひろ

覚醒へのファンタジスタ・字優人よしひろ。ある時は居酒屋店主。ある時は数秘メッセンジャー…

覚醒へのファンタジスタ・字優人よしひろ

覚醒へのファンタジスタ・字優人よしひろ。ある時は居酒屋店主。ある時は数秘メッセンジャー。ある時は筆文字作家。自由に憧れ、覚醒を夢見ていたある日、自分が秘めていた力に気づいた。それまで何気なくやっていたことが、実は特別なことだと気づいた。その力とは…。

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  • 覚醒を夢見る君へ

    覚醒するってどういうこと?覚醒したい!どうすれば覚醒できるの?覚醒に興味を抱いている人、覚醒に憧れている人に贈ります。覚醒することで物事を違った視点で捉えるようになり、人生の様々な悩みから解放されます。

最近の記事

現実の世界は幻想の世界

お金を求めて、 時間を求めて、 健康を求めて、 現実に惑わされている人が存在する。 惑わされているから、見えなくなっている。 見えなくなっているから、惑わされている。 お金、時間、健康。 すべて必要な分は足りているはずなのに…。 必要以上を求めて自らを苦しめ、現実を悪化させる。 そのことに気づいていない。 気づいてないから同じ言葉を繰り返す。 「お金がない」 「時間がない」 「健康でない」 〝ない〟のひと言(感情)が、〝ない〟現実を創り出すのに…。 ついつい、

    • 現実の奥の奥

      目の前に映し出されいてる景色は同じ。 以前と何も変わらない。変わっちゃいない。 だけど、その現実の奥の奥。 そこに在る真実が見える。見えるようになっている。気がする…。 実際には見えるというより、感じている。 そう。感じる景色が明らかにこれまでとは違っているんだ。 うまく説明はできない。 説明したところで伝わらない。 それはそれで構わない。望んでいるわけでもない。 伝わり、理解、共感できる人はいる。それで十分なんだ。 この世の中、幻想だらけ。 なのに、幻想

      • 時間は幻

        〝時間〟が存在しなければ、 おそらく世の中は混乱するだろう。 しかし、 〝時間〟の存在が人々の迷いを生み出している。 それもまた真実である。 〝時間〟という概念に縛られて、 本来生きるべき〝今〟を見失ってしまう。 過去という〝時間〟に執着して…。 未来という〝時間〟に縛られて…。 過去を引きずり、未来に不安を抱く。 〝時間〟に操られている人が陥る症状である。 最近になって、 気づきかけていることがある。 【時間が幻】だということに…。 経験ないだろうか?

        • 目覚めの途中

          気づいたのか、思い出したのか。 そのあたりは定かでない。気にもしていない。 ただ何となく、 ただぼんやりと、 〝真実〟が見えてきた事象がある。 とはいえ、 その〝真実〟というものは、 多くの人類が抱く概念からはかけ離れている。 それ故に、 説明したところで理解を得ることは困難だと想像がつく。 目覚めている人なら、 この〝真実〟を説明することができるだろう。根拠を交えながら…。 しかし、僕は目覚めていない。 まだまだ目覚めの途中に存在している。 だから、説得力がな

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        記事

          始まりが一日を決定づける

          いつものように、一日が始まる。 同じ時間に目覚め、同じルーティーンを過ごす。 いつもと同じなのに、 その日によって抱く感情はまちまちだ。 その日の始まりに抱いた感情が、 一日を決定づけると言っても過言ではない。 それぐらい、〝始まり〟が大切なんだ。 目覚めてからの数分・数時間をどんな感情で過ごすのか。 〝一瞬〟の大切さを思い知らされる。 一日を良き流れで過ごすのか。それとも、悪き流れで過ごすのか。 その選択権は自分にあって…。例外なく、誰もが決定権を持っている。

          案外、うまくいく。

          予期せぬ、前夜のアクシデント。 解決することもなく、すべてを投げ出した。 立てていた計画さえも実行することを諦めた。 ただひとつずつ、 優先順位をつけてクリアすることを選択した。 するとどうだ。 奇跡の連続だ。 無意識のうちに、 時間をコントロールしているような感覚。そして現実。 まだすべてを終えていない。 やるべきことは残っている。 それでも、 この風を感じているなら、感じられているなら、きっと大丈夫。 やると決めれば、やれるもんだ。 進み出せば、案外うま

          心が動いたなら、実行する

          役に立つかどうかなんて、 現時点でわかるはずがない。 意味があるかどうかなんて、 この瞬間にわかるはずがない。 考えたって、答えは出ない。 答えの出ない問いかけに、 時間を費やすことがどんなに無駄なことなのか…。 必要じゃないのなら、 目の前に現れることはないだろう。 心が動いたのなら、 とりあえず実行してみればいい。ただそれだけ。 実行して、進んでみれば、答えに近づける。 考えて、足踏みしている限り、悩みが増幅するだけだ。 いつの時代も〝真理〟は変わらない。

          呪縛からの解放

          継続が途切れた。 予期せぬ展開の後に…。 その瞬間、 虚無感や脱力感を覚えるが、 同時に〝継続〟の呪縛からも解放される。 〝継続する〟ことを目的としていたならば、 弱い自分の声に流されて、思考に誘導されて、 〝やらない〟ことを選択する。これまでのように…。 しかし、 〝継続〟にこだわることは単なるエゴで、 自己満足の〝継続〟では何の影響も及ばさない。 そのことに気づいている今は、 『ああ、途切れちゃったな』と、ただ受け入れる自分が存在する。 習慣さえ手放さなければ

          少しずつ目覚めへ

          僕が感じている真実の世界と、 幻想で上塗りされた現実の世界。 このふたつの世界の間に存在するギャップ。 このギャップが、 生きづらさという違和感を抱かせる要因である。 幻想を信じている人が大多数なら、 少数が声を上げる真実なんて掻き消される。 多数決という手法で、 〝間違い〟さえも〝正解〟にしてしまう、 そんな世界を創り上げたしわよせが、今起きている。 真実を知っていたり、真実に気づいたり、 そんな人は間違いなくこの世に存在しているけれど、 声を上げて叩かれるのは、

          本当の自分と偽りの自分

          『本当の自分』 この言葉の答えを探して、 人は悩み、迷い続けることがある。 そもそも、その思考こそが、 『偽りの自分』であると気づかずに…。 〝思考〟は、 『本当の自分』とは真逆のものである。 むしろ、 『本当の自分』を目覚めさせたくない。 目覚めさせないために、日々活動している。 『思考が邪魔をする』 この言葉の意味がそれであって、 自分が目覚めないように誘導しているのだ。 ならば、 『本当の自分』って何だろう? その答えは〝感情〟である。 〝感情〟こそが、

          手紙

          誰の人生を歩んでいるの? 君の人生じゃないのかい? 君を見ていて、そんな言葉が頭に浮かぶ。 ひとつひとつの選択が、 必ずしも君の心によるものではないと気づいたから…。 幼い頃の体験がそうさせているのかな? 親の許可を得られることが正解だと、 親に反対されることをしないことが正解だと、 思い込み、信じ込み、敷かれたレールの上を進む。 自分の心に蓋をして、 縛られた人生を歩んでいることが、 君が君でいられない理由。苦しみから解放されない理由。 そのことに君は気づいてい

          病気のこと

          何の根拠もない。 何の確証もない。 医学の知識もなければ、 人間のメカニズムの知見もない。 でも、知っている。知っているんだ。 すべての病の原因が〝心〟であることを…。 《病は気から》 この言葉が真理であることを…。 とはいえ、 何の知識も知見もない者が言ったところで、 何の根拠も確証もない事を言ったところで、 説得力もなければ、他人を納得させることもできない。 そんなことはどうでもいい。 ただ、 〝病気〟って、基本的には自分に原因があるんだってこと。 例外と

          その矢印を自分に向けて

          この世界で生きていく上で、 〝気遣い〟〝心配り〟は必要である。それなりに。 ただし、 それが〝我慢〟になっているのなら、 自分を見失う原因になるかも知れないから、要注意である。 〝気遣い〟〝心配り〟 それらが優しさの象徴であることは確かだけど、 他人の心情や視線を気にしてのものならば、単なるエゴに過ぎない。 『自分を認めて欲しい。評価して欲しい』という、願望を備えた…。 『自分はこうしたい』 『自分はこうありたい』 心ではそう思っているのに、 他人の顔色を伺って、そ

          思考は道具

          現実を動かすために凄く重要なこと。 それは、 思考を使わないこと。思考を働かせないこと。 これって、間違いじゃなくて、不変の真理ってやつだ。 でもね、 生きている上で、 『思考は使わなくていい。使う必要はない』という意味ではない。 思考って〝道具〟だから…。 その時、その時に応じて使う必要があるの。これも真理なんだよね。 生活をしていく上で。 仕事をしていく上で。 人生を良くする上で。 真実を見極めるためには、思考は必要なんだ。 自分の解釈だけで、 相手の言葉

          今、この瞬間の選択が大切

          築くことは大変。 でも、失うことは簡単。 それが〝信用〟っていうものだ。 日頃の態度、言葉、行動など、 それらの積み重ねが〝信用〟へと変わる。 努力して、継続して、築き上げた〝信用〟も、 失う時は一瞬。たったひとつのキッカケが喪失へと繋がる。 一度失った〝信用〟は取り戻せない。 基本的に取り戻すことは不可能なんだ。 だから、 今を大切に生きる必要がある。 この瞬間の〝選択〟を大切にする必要がある。 築くことは大変だけど、 誰にだって〝信用〟を掴み取るチャンスは

          〝好き〟を感じる

          青空が好きだ。 雲ひとつない青一色の空が。 いつからか、 そんなことさえ忘れていた。 見上げることを回避して、 視線を下げて、落とし物を探し始めた頃から。 楽しそうに暮らしている人たちが、 SNSにアップする幻想的な雲の写真の数々。 落ち込んだメンタルを備えた奴には、 それが〝幸福の鍵〟だと錯覚するには十分過ぎた。 『雲を好きになればいい』 『幻想的な雲が幸せを運んできてくれる』 そんな都合のいい解釈、自分勝手な思い込みが更に心を惑わせた。 雲を探しながら…。龍