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仕事軸じゃなく、自分軸で考えよう

今日、弊社CEOの弦さん(みんなは社長と呼ばない)が、弊社のUniposというサービスのドイツ展開について、しっかりとした理由と、胸熱な人間ドラマを記事にしてくれたんですが、その中の一文に仕事が楽しくなるエッセンスがあるなと思ったので紹介させて下さい。

なぜドイツ進出なのか(および新規事業がうまくいくための4つの要素について)

内発的動機、つまり「この挑戦的なミッションをやったら、自分はおいしいな、とセルフコントロールできる人」はとても新規事業に向いています。内発的動機づけが自分でできない、もしくはショボいミッションを設定してしまうケースは、たいていの場合「会社がやってくれないから不満病」におちいりがちです。外発的動機(会社から与えられた挑戦的なミッションにワクワクしちゃう)でも良いと思います。ようはですね「やりたい人にやってもらう」が一番だと思うのです。

この「自分はおいしいな、とセルフコントロールできる」はめちゃくちゃ大事です。

軸を会社にした途端、会社の評価が自分の価値になります。すると会社に対して期待し、不満を漏らし、待遇で一喜一憂する。そこに健全な精神状態があるわけ無いですよね。

その点、自分を軸にした場合、長い人生の中の通過点として会社を捉え、目線が上がります。すると長期的な展望として今のチャレンジをどう捉えるか、ピンチととるか「成長のチャンス」と捉えるかで、進んで「自分のために苦労を受け入れる」ことが出来るようになるのです。

前回の記事で「人は自分が体験したことは共感出来るけど、未知の事には驚くほど興味がない。」と書きましたが、もし「興味を持つことで自分へのメリットしかない」状態なら、途中の努力なんて屁でもないなぁ、と思いません?

弊社の理念に「Do,Dive,Deep」というのがあり、「Be an explorer」探検家たれ

と言うのがあるので、失敗もむしろ賞賛されます。

まず、一歩を踏み出す。

ドイツ展開、楽しみにしていてください。

ちなみに、弊社は絶賛採用中なので、良かったら覗いてみてくださいね。

それでは。

#仕事 #企業 #海外展開 #モチベーション #内発的動機

株式会社Beeworks→Fringe81(広告代理店)に在籍中。女性ファッション誌やDM、webデザインをやっています。小さい頃の口癖は「私強い子だから泣かないもん」