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国立科学博物館の特別展示「和食」を見てきました

会場はこんな構成になっています。
Ⅰ「和食」とは?
Ⅱ 食材(お水・キノコ・山菜・野菜・魚介・海藻・発酵・だし)
Ⅲ 和食の成り立ち(縄文時代の食・弥生時代の食・和食の広がりなど)
Ⅳ和食の真善美
Ⅴわたしの和食
Ⅵ和食のこれから(特設ショップ)

入口を入るとわりとすぐ、きのこのコーナーがありました。
マツタケやなめこなど一般的に知られているきのこから、きれいなピンクのきのこ、栗みたいなかわいい形のきのこなど、展示物のスタートがきのこ!というのは、なんともかわいらしい。

代表的な地ダイコン

こちらは日本で採れるダイコンの一部です。
自然薯みたいな細長~いもの、ラグビーボールのような大きなもの、赤かぶのようなものなど、ダイコンってこんなにたくさんの種類があるんですね。
細長いダイコンを土から切らずに出すのは大変そう。

第2会場へ向かう通路に、日本全国で検索される回数が多いワードが紹介されていました。
山形県の1位は芋煮、有名ですものね。わかるわかる。
北海道の1位貝柱、2位ラーメン、これもわかるなぁ。

東京都はアボカドが1位なんですって。なんでだろう?
埼玉県の1位は肉汁うどんなんですね。へえ~。有名なお菓子とかありそうなのに。
千葉県の1位はサイゼリア! サイゼリア?(笑)
ほかの県とちょっと違う結果のようなが気がします。
千葉県はサイゼリアが多いのかな?
ゆでピーナッツの方が検索される気がするけど・・・

このアンケートおもしろいですね。

お酒の造り方、お醤油の造り方、味噌の造り方や王様の料理、織田信長の御膳なども展示されていました。

「すしネタの正体」のコーナーが特におもしろかったです。
貝が大好きでよく食べるのですが、この部分がネタになってるんだと学ぶことができました。

色々な展示物を見ている時、お腹が「グ~」て。
どの展示もおいしそうなんだもん(笑)

色々な切り口から、様々な「和食」を感じることができて、楽しかったです。

外に出ると、楽しい音楽が聞こえてきました。
「なんだなんだ、行ってみよう!」


上野公園の広場では、「ウエノデ.パンダ春節祭」が開催されていました。
にぎやかだなぁ。


こっちもシャンシャン
あっちもシャンシャン

入口付近のテント裏にはシャンシャンの写真が・・・
「やっぱりかわいいな~」

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