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前かがみ姿勢で鍛えると下半身が太る!

下半身の脚を鍛えるために努力していらっしゃる人は多いものです。

とにかく"歩かなければ"、"階段を登って脚を鍛える"が一般的に知られていますがどうでしょうか?
足、脚が不調だった人や体重が重すぎる人が無理やり歩き過ぎると弊害が出てきます。
昨日も転んでからリハビリの努力後、やっと痩せたのに女性の友達に階段の登りをすすめられて頑張ったそうですが、動き出す時に前のめりになり再度転んでしまったということでした。

前首、前肩、猫背になると頭の耳のそばの三半規管が前にズレて前傾になり、姿勢が丸まって姿勢の悪さに気がつきにくくなります。
足、脚が弱いのに山登りや階段の登りを頑張っている人の多くは、前首、前肩、猫背になっています。
山登りや坂道、雪道では腰やひざ裏をきちんと伸ばして歩くと転んでしまうので、前のめり姿勢で歩くような癖ができてしまいます。

年齢とともに筋肉が衰えるのを防ごうと、若い頃と同じように無理に階段の登りを続けると、ひざ曲がり、腰曲がり、首曲がりになり、全身の関節が詰まって筋肉も硬くなってきます。
姿勢が良く、姿勢の位置が正しい人は視界が広く、首周りの筋肉も硬くならず首コリ、肩コリも少ないものです。

疲れすぎたり、加齢でも神経伝達が鈍化していきます。
足底から正しく鍛えて、転倒しないカラダづくりをして見て下さい。

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