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11/10 ”いちばんすきな花”を観ながら自分の現状に想いを馳せた朝

年齢も性別も過ごしてきた環境も違う4人の男女が紡ぎ出す、見る者の心を静かに揺さぶる新たな時代の“友情”の物語。同時にそれは、“恋愛”も“友情”もぜんぶ含めた“愛”の物語。

この物語の主人公は潮ゆくえ(うしお・ゆくえ/多部未華子)、春木椿(はるき・つばき)、深雪夜々(みゆき・よよ)、佐藤紅葉(さとう・もみじ)という別々の人生を送ってきた4人の男女。そんな年齢も性別も、育ってきた環境も全く違う4人がある日、「唯一心を許せた異性の友達が、結婚を機に友達では無くなってしまった」、「結婚を考えていた彼女を、彼女の男友達に奪われた」、「友達になりたいだけなのに、異性というだけで勝手に恋愛と捉えられてしまう」、「友達の友達もみんな友達と思っていたが、気付けば本音を話せる相手はいなかった」と、それぞれの日常のなかで“友情”や“恋愛”にまつわる人間関係に直面してしまいます。境遇だけでなく、考え方も全く違う彼らが、ふとした出来事を機に巡り会い、“友情”と“恋愛”というテーマに自然と向き合っていくことになるストーリー。それまで別々のものだった4人の物語がいつしか重なり合い、1つの物語となっていくきます。4人の間に生まれる感情、そして4人を取り巻く人々との間に生まれる感情を丁寧に描きつつ、“本当に大切なものは何なのか”が紡ぎ出されていく、新たな時代の“友情”の物語であり、同時に“恋愛”も含めた“愛”の物語。くすっと笑って、ふわっと泣ける。愛すべき登場人物たちを優しい気持ちでずっと見つめていたくなる、そんな優しいドラマがこの秋、誕生します。

https://www.fujitv.co.jp/ichibansukina_hana/introduction/

 というような内容で、木曜日の22時から放送されている”いちばんすきな花”。
今まで思っていたけれど周りには言えない”気持ち”をゆったりとしっかりとえぐってくるドラマというように私は思っている。

 集団の中で息苦しいから抜け出したいけど抜け出せない。1人でいる人を見つけて話しかけて、一緒にいることで、なんとなくの罪悪感と居心地の悪さを抱えながら、でも決して全てが嫌なわけじゃない。どう自分の身を置くべきかわからないことはあると思う。
 私自身も会社の中での身の置き方がわからなかったのだな〜と思うことは一つ。丁度会社の同期が一同に集まる機会があり、久々に参加した。参加するまでは同期と会えある〜と軽く考えてみたが、集まって気づく。私、そんなに仲のいい同期いなくない?ほとんどそこそこの距離感じゃない?あらま〜言いたくないことを話してしまうし、なんだかチグハグな自分になってうまく溶け込めない。

 ただ、昨日大学の同期と飲んで、コミュニケーションはそういうゲームだと思えばいいんだよ、という言葉が響いている。どんどんスキルアップしていきたいと思うなら、練習場だと思って、だってどう思われてもいいでしょ、同期なんてって自分に言い聞かせて、少し頑張ってみようと思う。

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