読書を「心配事」にジャマされた話
心配事があって何かに集中できないってことありませんか?
心配事ってものすごい力があって、気づいたら「心配事」しか見えていない時ありますよね。そうすると他の事に目を向けられず…
まさに今日そんなことがありました。
心配事に読書をジャマされました
正月休みが終わり、重い腰をあげて今年初出勤。
身支度をして、さあ出発しようと車のエンジンをかけた時。
キュルルルルッ
キュルルル、キュルルルルッ
!?
キュルルルルッ…
最悪だ、エンジンかからん。
どうやら正月休み帰省していて車に乗っていなかったので、自然放電とやらでバッテリーの残量が少なくなっていたようです。
結果、5回程チャレンジしてエンジンかかりました 汗
いつも通りAudibleを起動して、耳読書しながら会社へ。
しかし、その道中。
「たまたまエンジンかかっただけで急に止まったりしないよな?」
「これはバッテリー交換に行くべきか」
「そもそも帰りかからなかったどうする」
「エンジンあがった時ってどうすれば?」
「いや、この前車検通ってるから大丈夫だろ」
そんなことが頭の中をぐるぐるしているうちに到着。
いや待てよ。
Audibleの内容一つも覚えてねぇ!
読書に限ったことじゃない
完璧に読書をジャマされたわけですが、その後も根っからの心配性の私は、ふとしたタイミングでエンジンのことを思い出して苦しんでおりました 笑
PC眺めながらフリーズしたり
休憩しながら1点を見つめたり
仕事にプライベートを持ち込むな!と言いますが、そんなの無理な話で。
プライベートがあるからこそ仕事もできる。
今の時代、家族がコロナにでもなれば、私自身は仕事に行けなくなります。
家族が健康であるからこそ仕事ができる。
家族には本当に感謝です!
ちょっと話が外れましたが、心配事も同じです。
だから、リーダーとしてプライベートの心配事もしっかり管理しなきゃいけないですよね。
ズカズカとプライベートに顔を突っ込むわけじゃなくて、
「ちょっと元気ないな」とか、「月曜日にやたらテンション低いから家でなにかあったかな?」とか感じ取るだけでも違うと思う。
そんなことも考えていました。
心配事をどうなくす?
「お願いだ!エンジンかかれ!お願いしまああああぁす!!!」とサマーウォーズ並の気持ちを込めてエンジンをかけたら、普通にかかるエンジン。
なんだったの?笑
おかげで帰りのAudibleは心地よく聴くことができました。
それで思いましたが、「心配事」を無くすためには、
その心配を取り除く
心配を超える何かをする
しかない気がします。
厳密には後者は「なくす」までは行っていませんが。
仕事で集中している時は、全然エンジンのこと気にしてなかったし、エンジンがかかることを知った後からは「心配事」ではなくなっていました。
Audibleももっと面白い本を読んでいたら、ジャマされずに済んだかもしれない(こんなこと言ったら怒られそうだが)
もし、心配事があるなら一度「熱中する何か」を見つけるのも手かもしれませんね。
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