はじめまして、崖っぷち40 aka 崖男です。このたび、noteにて原稿を投稿することになりました。どうぞよろしくお願いします。

最初に経緯と、目的を申し上げておきたいと思います。よろしければお付き合いいただければ幸いです。

ある時、若手の出版系クリエイターがわたしに企画を提案してきました。ぜひ、noteに手記を投稿しないかということでした。彼はこう言いました。

「崖男さんのお話をぜひ公表したい。自分は崖男さんの影響で、生まれ変わることができた。多くの人々と、自分の受けた影響と同じものを共有したい」というわけです。

そして、「noteなら収益化も期待できる」という話も。

わたしは、ドン底時代の頃、「成功した暁にはオレと同じように迷走している若手にアドバイスするんだ!」と夢を見ていたので、この編集者の提案に快諾しました。

「いいよ。キミに任せるよ。そのかわりになるべく安く売りなさい。収益はキミが受け取っていい。条件は、全て必ずわたしに報告すること。原稿は、必ずわたしのチェックしたものを投稿すること」

編集者は了承し、彼はさっそく、わたしにペンネームを「崖っぷち40」と名付けました。打合せが進むうちに、それは「崖男」に変化していました。

わたしがnoteを始める第1の目的は、成功の秘訣を若者に伝えたいということです。ドン底時代、「成功したら、このクソみたいな現実から這い上がったコツを、みんなに教えるんだ!」と、常に思っていました。いざ成功すると、こういう想いは忘れがちですが、noteで自分のこの約束を実行してみようと考えました。

第2の目的は、noteというメディアを経験する、ということ。初体験は、たとえ失敗したとしても、挑戦者に必ず経験値を与えてくれます。

第3は、この企画を提案した編集者にチャンスを与えてみたい、という目的です。

メイクマネーは、正攻法ですること。そして、世のため人のためになる事業をすること。そして、成功するまで諦めないこと。成功の秘訣はこれだけです。

「全員が全員成功するわけがない」と考える人も多いでしょう。しかし、「地球上の全員が、この秘訣を本気で信じ、実行したら、たとえ全員が成功者にはなれなかったとしても、世界を変革することができる」と、わたしは確信しています。公正な世の中に少しずつ変わっていくはずです。

わたしがやるべきことは、結局、這い上がりたいと四苦八苦しているドン底クラスタたちのハートに、真っ赤な火を灯すことなのかもしれません。

いささか長くなりましたが、涙無しには語れないハゲの四十路男の、ドン底時代のトライアル&エラーの物語に、どうぞご期待ください。

崖っぷち40

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