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Qceptionが日経新聞に掲載されました

2022年7月15日の日経新聞(朝刊の茨城面)にてQceptionの記事が掲載されました。


今回の取材はNIMSの広報室経由で問い合わせがあり、先週取材を受けて本日掲載となりました。「NIMS発のスタートアップ」ということで期待していただいており、大変うれしく思います。NIMSとしても、NIMS発ベンチャーのあり方について転換期を迎えている中での会社設立となり、これまでのNIMS発ベンチャーと比べても多くの部署・人を巻き込んで多くの支援をいただきながらの創業となったので、なんとか会社を成長させてNIMS発ベンチャーとしての良いモデルケースを作れたらと思っております。
(※ベンチャーとスタートアップは違うニュアンスで使われますが、NIMSでは現状ベンチャーという言葉で統一されています)

記事の中身に関してですが、こちらが伝えたかったこと・強調したかったことと、記者の方がそれを聞いて記事にしたいと思ったことにやや差があるのが気になっておりますが…メディアの取材を受ける以上は仕方ないのかもしれません。
記事中では果物の熟れ具合をニオイセンサで判定することが多く取り上げられていますが、Qceptionとして特別注目している領域…というわけではないです。もちろん、可能性は感じておりますし、熟度判定に使う気はないということはないのですが。
メディアでの紹介では、こういうニュアンスの違いのようなものは避けられないので、大きく違っていることがない限りは、メディアに訂正を求めたり、自分から積極的に修正した情報を発信していくことはしないつもりでいますが、どこがどう拾われるかわからないので、取材を受ける際には自分の口から発する言葉には十分注意していこうと改めて感じました。
また、こういったことを経験して、改めてこのnoteのように自分の言葉で発信できる媒体というのは重要だなと感じました。

先日のnoteでも書きましたが、私のベースにある信念は「自分たちが育んできた技術を世の中に送り出したい」という気持ちです。そして、会社を作った以上は社会に何らかの価値を提供したいと考えており、それが「『ニオイを測る』文化を作る」という会社が掲げているビジョンです。
今回の日経新聞の取材に限らず、実は他にもいくつか取材を受けていますが、語る内容はほとんど同じで、自分の信念と会社のビジョンは必ずお伝えするようにしています。どのメディアでどのように紹介していただけるかは記事になってみないとわかりませんが、ベースにある我々の信念・ビジョンが読者の皆様に伝わるといいなと思います。

#日経COMEMO #NIKKEI

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