Newagekyotoに当たって

正しさなんて存在しない世界で生きる。NEW AGE KYOTO企画にあたって。

この世界に「正しさ」なんてものは存在しない。



初めまして。
株式会社DADAのCCO/関西統括をさせてもらっています。
原田岳です。


この度、株式会社DADAと株式会社talikiで
「NEW AGE KYOTO」
という企画を来たる7/28に開催される
「BEYOND KYOTO」
で実施することになりました。

今回のnoteは「NEW AGE KYOTO」
を企画するに当たっての想いを書き綴ります。


この世界に正しさなんて存在しない。

この世界に正しさなんてものは存在しない。
ニュースで騒がれる案件、テロリズム、デモ、事件、etc,,,,


全ての事象において正しさは存在していない。


ただ在るのは、その事象に対して誰が痛みを感じているか。
そして、それを知覚した自己がどの様に感じるか。
そして、それぞれがどの様に選択するのか。

ただそれだけ。


その上で、
俺は世界へ怒りを伝えよう。


この世界は理不尽なことが多すぎる。

あなたは今どこにいる。
どこに生まれた、支えてくれる人はいるか、飯は食えてるか、
親の年収はどうだ、大学は卒業できたか、しがらみはないか。


経済格差、教育格差、地域格差、情報格差、年齢による格差


様々な格差が存在する。

だからこそ、
世界には言わなきゃいけないことが在る。



大人が若者に手を差し伸べなくてどうすんだ。
寄り添ってあげなくてどうすんだ。



あなたは誰のために己の世界を作る?

身の回りの人の為?仲間?子供?未来の為?

少しでも未来に可能性を感じる行為が、感情が
存在するのであれば、寄り添ってあげて欲しい。
あなたが死んだ後にその世界を作るのは未来だから。


学生だから
アプローチ手段が無いから
キャパが無いから
彼らがわかってないから


そんな理由をよく聞く。

別に金を出せとは言ってねぇよ。
雇ってあげろとは言ってねぇよ。



手を差し伸べる気持ち、その余裕があるにも関わらず、
自身が出来ない理由を、
その根本が自身の能力の問題で在る理由を、
棚にあげた上で、
若者は「こうだ」と決めつけ、
寄り添わない。関わることを諦める。



「学生だから」
あなたも学生だった頃が在るだろう。
それは理由になってねぇ。


「アプローチ手段が無いから」
あなたの能力の問題だ。


「キャパが無いから」

能力の無さを提示して、甘えんな。
ダセェ。キャパ増やせ。


「彼らがわかってないから」
それを教えるのがあなたの役目だろ。
誰でも未熟な時はある。誰でもわからないときはある。



言い訳やしがらみなんてどうでも良い。
超えてくれ。
若者へ手を差し伸べてくれ。

これは俺のエゴイズム。
俺も動く。


だけど、
それぞれが動けば世界は、
もっと美しく変わる。


若者へ。

あなたは先ほどの文章を見て、「確かに、確かに」
と頷いている人もいるのでは無いか。



甘えてんじゃねぇよ。

お前の未来はお前で掴め。


大人が用意してくれる道の上を歩こうとしてんじゃねぇよ。


自己の実力不足を棚に上げた上で、
若いからと評価され、
それを甘んじて受け入れ、それに理解をしてしまう。



諦めんな。
いつだって若者が時代を作ってきた。
いつだって受け入れられない中で誰かが実力を示してきた。
そうやって世界は変わってきた。



世界中を変えようだなんて思わなくて良い。

「自分の好きな奴ら」
「そいつらが生きてる世界」を、

より生きやすくなる世界に変えていく。
スンゲェ立派なことだよ。


ただ、好きな奴らが、
「こうしたらもっと生きやすくなる」
と考えたアイデアに対して、
諦めの感情が入り込む余地を作るな。


生をただ過ごす人間になるな。



俺はこんな世界を作りたい。

7/28に向けて、
企画を行う。
(6/15が申込み締め切り)

「NEW AGE KYOTO」

Why We Do
『革命を起こすのに必要な条件は、
若いこと、
貧乏であること、
無名であることである』
–毛沢東
社会にイノベーションを起こす。社会課題を解決する。いつだってそのニューウェーブは若者が起こしてきました。
また、課題を自ら発見し、ゼロから価値を創出し、方向性を決めチームをマネジメントする若者集団である”学生団体”は、これからの日本を担う存在でもあります。
そこで私たちは本気で社会のウェルビーイングについて思考し、社会課題と本質的に向き合う学生団体の個人を応援する、日本全国応援型コンペティション”NEW AGE KYOTO”を開催します。
What We Do

”NEW AGE KYOTO”
は社会課題を解決する学生団体を応援するプログラムです。

書類審査、ディスカッション選考、最終審査を通して学生団体同士の学びと交流の場を提供すると同時に、ファンづくりをサポートします。
ディスカッション選考を通過した団体は京都の各企業・taliki社・DADA社より「資金」「マネジメント」「集客」など学生団体共通のお悩みの解決をサポートいたします。

また最終審査は、7/28(日)に京都リサーチパークにて開催される「BEYOND KYOTO」イベント内にて行われます。
ここでは300人ほどの観客・審査員の前でプレゼンテーションをしていただき、観客と審査員の票を一番獲得した方には賞金として10万円を贈呈いたします。

本気で思考し、本気で実行し、本気で社会課題を解決する人のためのプログラムですので、審査では各団体の「規模」「設立からの年数」「プレゼンテーションの上手さ」は一切加味しません。

また、学生団体に所属する”個人”にフォーカスしますので、
各団体からの参加者数は自由、役職は不問です。

【対象/応募要件】
優勝賞金:10万円+イベント共催
その他副賞あり

対象は以下に当てはまる方:
2人以上が所属している団体の一員であること
所属団体の8割以上のメンバーが学生であること​

Schedule
※各種イベントは京都にて開催されます。
6/15(土):応募締め切り・書類審査
6/15(土)〜6/30(日):オンライン投票期間
6/19(水), 22(土), 25(火)17:00-19:00:ディスカッションによる二次審査
※上記3つのいずれかの日程に参加していただきます。
7/1(月): 通過団体発表
7/6(土)18:00-21:00:通過団体meetup&ブラッシュアップ
7/8(土)18:00-21:00:通過団体meetup&ブラッシュアップ
7/28(日):ファイナル「BEYOND KYOTO」

「応募はこちら」
(現在は既に応募を締め切っております。)

これは
「若者と共に歩み、本気で向き合ってくれる大人がいる世界。」 



評価経済社会に異論を唱える人もいるかもしれない。


俺も正直、
他人の評価なんて別にどうでも良い。
己の評価軸で己の事を評価すれば良いと思う。

一方で、コンペをやると自分の評価軸をある意味、
押し付けることになるので、そこにジレンマが存在する。

だけれども、
最終的に押し付けた結果にそこに対して、
違和感を覚えた人が生まれてくれば、
新陳代謝が存在してる証拠にもなるので、
それは自然で美しい状態であるのだと考えている。



最後に

はじめに言ったように。


正しさなんてものはこの世界において存在しない。
あるのはそれぞれの選択だけだ。

だからこそ、


お前がそこに存在してることを、
お前がそこに生きていることを、
お前が信じる選択を、



「NEW AGE KYOTO」
で証明し、表明し、肯定して欲しい。



私はここに生きている。

そう想いたい人間を僕は、死ぬ気で応援したい。

そして、殺す気でかかってこい。



お前の生を死んでも肯定しろ。



原田 岳/ガク



本日(6/15)申込み最終日です。
ご応募お待ちしております。

「お申し込みはこちらから」

追記(2019.06.16)
最後までお読み頂き、有難うございます。
現在は既に「NEW AGE KYOTO」参加の募集期間は終了しております。
当企画は7月28日に行われる「BEYOND KYOTO」にて、
最終審査が行われます。

もしお時間がある方は、
下記リンクよりチケットをお買い求めの上、
参加者を応援頂けると幸いです。

「全てを超えろ」

BEYOND KYOTOチケット購入はこちらから。

追記(2019.08.21)
上記イベントは既に終了致しました。

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