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怖くて始められない…を突破して1歩を踏み出す科学~本能に抗って行動するための回避ヒエラルキーとは

何か新しいことを始めようとしたり、
習慣を作ろうとしたときって、

「本当にこれでいいんだろうか?」
「自分にできるかな・・・」
「どうせ自分は続けられないし」

辞める理由がたくさん浮かんできますよね。
そしてどんどんネガティブになっていき、やらなくなってしまう。

あなたもそんな経験はありませんか?
もしかするとそれで「自分はダメな奴だ」と
落ち込んでしまったこともあるかもしれません。

今回は、そんな新しいことを始めるのに
一歩が踏み出せないよという悩みを
解決するテクニックと

そもそもどうして我々人間は新しいことを
始められないのかを解説していきます。

僕のnoteではこのようにあなたのビジネスライフに役立つ情報や、
それ以外にも普段の生活にも役立てるテクニックを紹介していきます。
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そもそも人は新しいことをきらう

よく、頭がかたい頑固なおじいちゃんが
「スマホなんて良く分からんもの要らん!!
わしはガラケーだけでよいんじゃ!!」
と言うのを聞いたことないですか?

しかし、普通に考えると
スマホってガラケーよりも
操作も直観的だし、画面も大きいしで
使いやすいじゃないですか。

でも、良く分からないといって
新しいものをはねつけてしまうんです。

これは年寄りは頑固だからではなく、
人の習性として備わっているからなんです。

これは「一貫性の原理」によるものです。
(※ほかにも要因は考えられますが)

例えば、シリーズものの本や動画なんかで
途中から「つまんないなこれ…」と思っても
なぜか続けて見続けちゃう。とか、

仕事やバイトで「もう辞めたらいいのに」
と思う職場環境なのに「辞めたいんだけどね~」
と頑なに辞めない人とかいませんか?

つまり、人間は
今の環境を今いる状態のままにし続けたい
と無意識的に思って、行動しているんです。

逆に言うと、今まで1歩を踏み出せずに
「自分はダメな奴だ…」と思っている人も
自分を責める必要なんてないんです。

しかし、自分の理想や夢を叶えたいと
思ったときはこの怖くて踏み出せない1歩を
何度も何度も踏み出す必要がありますよね。

本能が邪魔をしてくるなら夢や理想なんて
叶えようなんてないんじゃないか!?

と思うかもしれません。

安心してください。

スタンフォード大学が素晴らしいテクニックを
開発してくださいましたから。

では本編のそのテクニック
回避ヒエラルキー』を紹介していきます。

怖くても1歩を踏み出せるスタンフォード大学式テクニック

準備するもの:紙、ペン

まずはやることをざっくりと書いていきますね。
(読み飛ばしてもらって構いません)

1:紙に15段のはしご(階段)を描く。
2:1番上に自分が始めたいことを書く
3:真ん中あたりに始めたいことと関係する
  2番目にハードルが高い目標を描く
4:2番目にハードルが高い目標を達成する
  ために1番下に関係がうすくてハードルの
  低い目標を描く。
5:2番目にハードルが高い目標を達成する
  ために下から2番目に関係が薄くて
  ハードルの低い目標を描く。
6:同じようして15段を埋めていく。
7:1番ハードルが低いものから
  行動に移していく。
8:行動した後に、ぞの行動を起こしたうえで
  不安レベルがどれくらいであったかを書いていく。
  (100%が「もうやってらんない!」)
  

ざっくり書くとこんな感じです。
全然分かんないですよね笑

というわけで写真を交えながら
実際にやっているところをお見せします!


初めに紙にハシゴを書き、
1番上に始めたいことを書きます。

そしてそれを始めるのに次にハードルが高い
ものを書いていきます。(間を少し空けておきます)

僕の場合は『noteに投稿する』ことを
始めたいことにしてみました。

その時に次にハードルが高い
情報をまとめること
本・動画を見ること
を突破しないといけないのでそれを下に書きました。

書き終わったら次に、書いた大きいハードルを
超えるのにうす〜く関係することを書いていきます。

本・動画を見る』ならば、
まずベッドから起きることから始めます
別にこれらに直接関係ないですけど
起きないと始められないですよね。

そのようにしたら順々に、次にハードルが高いもの
高いもの、高いもの…と書いていきます。

埋められたら次のハードルが高いもの
僕だったら『情報をまとめあげる』に向けて
同じように書いていきます。


かき終わったのがこちらです。

(・が最初の3つのハードル)

書き終わったら実際に一番下から実行です!
そして行動が終わった時に、
その右にどれくらい不安レベルがあったかを
%で書いていきます。(100%が『やってらんねぇ!!』となる時)

回避ヒエラルキーのやり方は
これでおしまいです。

なぜこれがいいのかというと
ハシゴ状にしている事で、途中で

「なんかダルいわ〜」

となった時に見返してみてください。
そうすると、今まで達成してきたものと
不安レベルが書いてあるので、

せっかくここまで来たんだし最後までやってみようかな…
意外と出来たから次も割といけんじゃね?

と思うことが出来るんです。
これだけでもいいと思うのですが、
僕は更にもうひと工夫しています。

やることは簡単で、不安レベルの横に
やった 感想を書いていくだけです。
実際にやったのが次です。

素直に思った気持ちを綴っていきます。

そしてそれを貯めていきます。

なぜそうするのかというと、
次に新しいことに怖いけど挑戦したいという時に
その溜まった紙を見返すんです。

すると、
なんだ、あれだけ出来ない怖いと
思ってたけどだいたい出来てるじゃん。
なら次も出来るでしょ。

と始めやすくなっていきます!
つまり自分の中の成長、成功を
形として残しておけるからなんです。

そしてその紙たちが未来の自分の
背中を押してくれるんです。

行動した後の気持ちも書いているので
自分が物凄く高いと思ってた障害の正体って、

実は初めの「もっと寝てたい」という
めちゃくちゃしょうもない事だった!

とも気が付くことができ、

起きるだけなら出来る。

pcを開く事なら出来る。

というふうに自分が紙に書かなくても
ステップを踏み出せるようになっていくんです。

こうなればもう、最強じゃないですか?
あなたの夢、目標にもグーンと近づく事が
出来ちゃいますね。

ということで今回はここまでです。
お疲れさまでした。

僕のnoteではこのようにあなたのビジネスライフに役立つ情報や、
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