11.7（木）、いよいよ3日後になった沢マン公開打ち合わせイベント。
当日配布する下書きZINEできました！

制作中の打ち合わせメモ、台割り、電話メモ付箋を広げた机の上をそのまんま表紙にしました。表紙には若かりしころの裕江さんと嘉農さん。

下に敷いているのはいちばん最初期に青山先生につくってもらった台割です。15見開きという制約をどう展開するか、現在進行形で相談中。

ということで、ほんとうに限定40部（32頁）、2019年11月7日（木）現地でしか手に入らない下書きZINEです。下書きでも見どころ満載。当日はこれを一緒に眺めていただきながら、いろいろと話し込みたいなと思います。

まだ数席、残席ありますので、気になっている方はぜひ🙆‍♀️

申し込みは下記よりどうぞ☟

http://book.gakugei-pub.co.jp/sawaman_1911/

━概要
日　時：2019年11月7日（木）19：30～21：00（開場19：00）
会　場：旅の本屋のまど（東京都杉並区西荻北3-12-10）
参加費：1200円（今回限定！制作途中の「沢マン絵本“下書き”ZINE」付き）
定　員：40名

━趣旨
沢田夫婦が手作りでつくりあげた驚異の巨大DIY建築として知られ、まるで絵本から飛び出したような「沢田マンション」。現在学芸出版社では、そんな"沢マン"を本当に絵本にしてしまおう！という企画が進行中です。
この生き物のように日々生まれ変わってきた沢マンの、だれも知らない建設プロセスを明らかにする制作過程には面白い気付きがたくさん潜んでいました。今回は、そんな愉快な絵本の制作プロセスを、せっかくだから読者の皆さんと共有して楽しもう！という会です。
ここでしか手に入らない40部限定の「沢マン絵本“下書き”ZINE」もプレゼント！めくるめく沢マンの奥深い世界を体験しにいらしてください。

━スピーカー

青山邦彦（あおやま・くにひこ）／著者
絵本作家。1965年東京生まれ。早稲田大学理工学部建築学科入学、91年同大学院修士課程修了、建築設計事務所入社。95年に絵本作家として独立。著書に、『大坂城　絵で見る日本の城づくり』（講談社）ほか。

加賀谷哲朗（かがや・てつろう）／監修者
建築家、加賀谷建築設計代表。1978年東京生まれ。2003年東京理科大学大学院理工学研究科建築学専攻修了、同年桑原聡建築研究所入所。2008年に加賀谷建築設計設立。著書に『驚嘆！セルフビルド建築　沢田マンションの冒険』（ちくま文庫、2015）、『沢田マンション超一級資料　世界最強のセルフビルド建築探訪』（築地書館、2007）ほか。