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“出でよ、異端!”島田雅彦が語る『君が異端だった頃』

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主人公は“君”。“君”とは自身、島田雅彦のこと。

その子ども時代から30年ほどを描いた島田雅彦、自伝的青春私小説。

それが

『君が異端だった頃』(集英社)

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埴谷雄高、大岡昇平、安部公房、大江健三郎・・・

文豪たちとの酒の日々。

そしてあの中上健次に誰よりも可愛がられた最後の文士、それが島田雅彦。

島田雅彦はいかに“異端”となったのか、そしてどれほど“異端”なのか・・・

異端への道筋をより強固にし、ロシアへの傾倒を決定づけた映画とは?

そしてそのその衝撃は・・・ 

ちょっと長い青春時代。異端の作家のありのままの出来事。

一体、君は何を“しでかした”のか・・・

“自由を使ってどんな面白いこと、変なことをするかということ

それが、知性だ。”

“出でよ、異端!”

正に「恥多き君の人生に花束を」!

じっくりとお聴きください。

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島田雅彦

作家。1961年東京都生まれ。東京外国語大学ロシア語学科卒業。在学中の1983年に『優しいサヨクのための嬉遊曲』でデビュー。著書に『夢遊王国のための音楽』(野間文芸新人賞)『彼岸先生』(泉鏡花文学賞)『退廃姉妹』(伊藤整文学賞)『カオスの娘』(芸術選奨文部科学大臣賞)『虚人の星』(毎日出版文化賞)『徒然王子』『悪貨』『英雄はそこにいる』『傾国子女』『ニッチを探して』『暗黒寓話集』『カタストロフ・マニア』『人類最年長』等多数。現在、法政大学国際文化学部教授。最新刊は『君が異端だった頃』(集英社)

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