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あなたの魂は誰に還る?三浦しをん『ののはな通信』を語る。

三浦しをん、3年ぶりの長編小説。

ののはな通信』(KADOKAWA)

横浜のミッション系の学校に通う、ののとはな。

2人の友情はやがて愛し合う関係へ。

それから長い年月を経て一度は崩れた2人の関係は・・・

運命の恋から始まった少女たちの二〇数年が

書簡形式で綴られていく・・・

実に3年ぶりの長編小説となったこの作品。

あなたにとっての心の拠り所とは?

この物語執筆の背景、

自らの心の拠り所となっていること、

そして作家としての流儀とは・・・

「愛で亡くなった人を蘇らせることはできない。でも・・・」

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三浦しをん

1976年東京生まれ。2000年『格闘する者に○(まる)』でデビュー。以後、『月魚』『ロマンス小説の七日間』『秘密の花園』などの小説を発表。『悶絶スパイラル』『あやつられ文楽鑑賞』『本屋さんで待ちあわせ』など、エッセイ集も注目を集める。06年『まほろ駅前多田便利軒』で直木賞を、12年『舟を編む』で本屋大賞を、15年『あの家に暮らす四人の女』で織田作之助賞を受賞。ほかの小説として『むかしのはなし』『風が強く吹いている』『仏果を得ず』『光』『神去なあなあ日常』『天国旅行』『木暮荘物語』『政と源』などがある。最新刊はKADOKAWA刊『ののはな通信』。


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