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楽蹴会サッカースクール #1ビジョン

皆さん、初めまして!

2024年4月、神奈川県横須賀市で開校予定の
楽蹴会サッカースクールと申します。

名称は『がくしゅうかい』です。


当スクールの対象は、
年長児〜小学2年生のU-8年代です。

スクール開催時間、会場に関しては現在、最終調整に入っております。2024年2,3月には体験トレーニングも予定しています!
決まり次第、お知らせいたします!


さてさて、今回は当スクールのビジョンについて書かせていただきます。

当スクールの代表である私は、大学院修了後、プロのサッカーコーチとして、活動を始めました。地元である茨城県を皮切りに、沖縄県、東京都、静岡県、そして現在居住している神奈川県と、色々なところでコーチをさせていただく機会に恵まれました。
その機会の中で、街クラブのチーム監督やJクラブのスクールコーチとして指導し、トレセンでの指導も経験させていただきました。
指導に関わらせていただいた選手には数名、Jリーガーとしてプロの舞台でプレーしています。本当にコーチ冥利に尽きます。

そして一念発起し、およそ十数年続けてきたサッカーコーチの職を辞め、療育事業所の運動指導担当の児童指導員へ転職しました。その経緯については後日、改めて書かせていただきます。
転職後は、サッカーコーチとして仕事をしてきた私にとって、カルチャーショックというか、驚きと今までの自分が置かれてきた環境の違いに、大きな衝撃を受けました。
その衝撃の中でも変わらなかったもの。そして、大いに自分に自信が持てたことがあります。それは、子どもたちに運動を介して「楽しい!」「もっとやりたい!!」という感情を抱かせることが出来たことです。

サッカーコーチを辞める間際の私は、自分の指導力を卑下し、完全に自信を無くしていました。任される指導の現場も、メインを張る現場も、極端に減っていました。その反面、サッカーではなく正課体育指導が増えていく・・・。自信と共にやる気も失っていました。
そして最終的に、クラブを辞める、サッカーコーチを辞めることになりました。

2022年12月、私は療育事業所の運動指導担当の児童指導員として、新たな一歩を踏み出しました。異業種ではありましたが、子どもたちへ運動(スポーツ)を指導することには変わりないので、特に大きなハードルには感じてませんでした。
療育の現場は、私にとって自分のコーチ観に新たな知見や感覚を与えてくれています。とても楽しいですし、スポーツの原点に帰ってきたかのような感覚になります。

そして、サッカーコーチを辞めた直後には考えていなかった想いが蘇り、今、動き出している自分の考動。

自分の指導に自信が持てる。
自分でサッカースクールを立ち上げる。
様々な子どもたちが、気軽にサッカー(スポーツ)を楽しめる環境をつくる。
「障がい」なんて無い。誰もが自由に、サッカー(スポーツ)に取り組める世の中をつくる。
その最たる想い、考動こそが、楽蹴会サッカースクールの立ち上げです。

楽蹴会サッカースクールには、以下のようなコンセプトがあります。
『青空の下、芝生のピッチで子どもたちが目をキラキラ輝かせながらサッカーを楽しむ。この光景を日常にできたら、どれだけ素晴らしいだろう!
サッカーを通じて”楽しい!” ”もっとやりたい!!”を子どもたちと一緒につくり、新しい“種”を蒔く。出てくる時期はそれぞれ違うが、きっとまた、新しい”芽=サッカーを楽しむ子どもたち”が育つ。
そんな環境をつくりたいと願いを込めたサッカースクールであり、子どもたちの居場所となること』
スクールのロゴは、そんな私の想いをS-DESIGN様にカタチにしていただいています。

楽蹴会サッカースクールは、あらゆる子どもたちがサッカーを、スポーツを全力で楽しむ場であり、関わる大人も楽しみ、共に成長していく“あつまり”です。
私が大切にしたいのは、「楽」です。
サッカーは楽しいんです。
サッカーコーチも、とても楽しいです。
そして、我が子のプレーする姿を観るのも楽しいです。
楽=楽しいを極めた、蹴=サッカーを愛する、会=子どもたち・関わる大人たちのあつまり、それが楽蹴会サッカースクールなのです。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

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