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【皆が知らない出会い(厨)の世界】4人の面白い外国人による猛烈☆メッセージダービー!

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※この記事は個人の意見を強く含みます※

「Let’s make a baby」
──それは、かつては純心無垢だった18歳の筆者に向けられた、ガチムチ外国人による「愛の囁き」でした。

「出会いが、無いんです。」(東京都在住・18歳女性・大学生)

世の中に多く存在するマッチングアプリ。

現在大学三年生を満喫中の筆者も、恋愛不適合者たる寂しさゆえ、(直接”マッチングアプリ”と呼べるものではありません)リアルの出会いも可能なアプリを大学一年生の春休みに使っていました。

そこで、「新たな出会い」を求めて外国人相手にどハマりしていたのです。

「恋活」や「婚活」といった言葉に代表されるように、以前は「ネットでの恋愛って危ないでしょ?」という見方がメジャーでしたが、最近ではネット恋愛はかなり当たり前になりつつありますよね。

今思い返せば「何であんな事したんだろう…?」という疑問だらけですし、見出しにもある通り大学内でも出会いは確実にあったはずなのですが、筆者はアプリで出会った外国人と実際に十数人ほど会いました。

100以上の通知を残しながら封印したアプリ(名前は伏せます)ですが、今回は過去の自分に別れを告げるために、そして何となく痛い女子大生を見て面白がりたい方のために、

「外国人から来たちょっと鳥肌の立ちそうな面白いメッセージ」を、
ダービー形式で(?)紹介したいと思います。それではよーいドン!

※なおメッセージ内容は実際にあったものそのままですが、プロフィールや名前は念のため伏せて掲載しています。ご了承ください。

第一走者: 正体不明の「Call me」

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相手の方は電話をかけてきていますが、筆者はこの方とは一度も話したことがありません。

それなのに電話がかかってきたため、非常に驚きました。

Call me
I want to talk you

の部分に少々の狂気が見られますね……。
※正しくは I want to talk “with” you

筆者より英語に詳しいはずなのに英語を間違えていることも驚きでしたが、きっと筆者のプロフィール画像があまりにも可愛かったので、早く電話に出てほしくて焦ってしまったのでしょう。

この類のアプリではおそらく日常茶飯事のことなので、レベル1どころか、もしかすると1にも満たないかもしれません。もちろん、礼儀を知らない人は論外なのでしばらく既読スルーをしていたら、いつの間にか彼のアカウントは消えていました。

第二走者: Cute girl…(ハリウッド俳優風イケメンアイコン)

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※Yuka というのは筆者のアプリ登録名です。

若かりし頃のレオナ○ド・ディ○プリオ様などが筆者の両頬に手を添え、サファイアに輝く瞳で真摯に愛を囁く姿が頭に浮かびます。この方がどちらの国のイケメン様なのかは分かりませんが、「悪用だよな、これ」と一瞬にして筆者は思ってしまいました。

──いっそ筆者の妄想が良かったです。
現実のお顔がどうなのか分かりませんが、夢でお会いしたかったと思いました。

「夢ならば……」と何処かで聞き覚えのある歌声が聞こえますね。

この方もしばらく返信を放置していたら、アカウントが消えていました。これがいわゆる「諸行無常」というものなのでしょう。

第三走者:Hey hey hey hey hey hey (endless repeat)

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何のことを言われているのかよく分かりません。そして筆者も何を言っているのか分かりません。

この方は私が何を言っても「HeHe (日本語で言うヒヒヒ)」と「HeyHey」「Hi」しか言ってこず、しかも名前にKingが入っていたことから、おそらく魔界の王様か何かなのだと思います。

お元気でしょうか。筆者は貴方とのトークルームに戻る気はないです。
I’ll not be back です。

第四走者: I can(強い自信)

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これは筆者が余りの「出会えなさ」に嘆き、メンタルを落ち込ませていたときのやり取りです。筆者の病み加減もなかなかです。

彼とは一度だけ三軒茶屋で会って一緒に食事をしましたが、会話がまるで成り立たなかったことをよく覚えています。彼は寒すぎる下ネタ(英語)と毎日飲んでいる安いチューハイの話しかせず、

「Do you have a plan tomorrow? Let’s make a baby.」というパワーワードで筆者をナンパするのでした。明日の予定を筆者が答える前にそれを言うとは、なかなかやりますね。

You can’t heal me. 貴方は私を癒せない。

ネットでの出会いは「超」面白い。でも要注意!

以上、筆者とは二重の意味で文化圏の違う外国人の方々とメッセージをお送りしました。彼らに対する誹謗中傷の意図は当時も現在も一切ありませんが、ただ「一体私は何のためにやり取りをしているんだろう?」という疑問ばかりが湧いていました。

しかし!
ご安心ください。

筆者は運が良かったのかもしれませんが、この手のアプリで出会った人の多くはマトモでしたし、会話の成り立つ方でした。もし新しい刺激を求めているのであればマッチングアプリはぜひとも大学生にオススメしたいところです。

しかし、くれぐれも女性の皆さんは「怪しい人」にはお気をつけください……!!

(本サイトはこちら:【皆が知らない出会い(厨)の世界】4人の面白い外国人による猛烈☆メッセージダービー!

(文/一年明日)

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