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電気自動車への疑問

電気自動車は排気もなく環境にやさしいというのがキャッチフレーズですけど、この点も私の疑問心をくすぐるものです。

電気は超電導が開発されれば減衰は少なくなりますが、発電所から変電所をくぐり電線を伝ってくるまでに随分と減衰します。結局は火力発電、水力発電、原子力発電に依存しているといえます。

一方ガソリンエンジンなど内燃機関を使っているときのリスクはエネルギーを運ぶのにタンクローリーを使って運ぶ危険、スタンドのタンクに注入する危険、スタンドで自動車に注油する危険があります。スタンドは日本の津々浦々にありますが廃止傾向にありガス欠の危険もだんだん増えてきました。

電気をチャージするスタンドがものすごい勢いで増えている現代では電欠は考えなくていい問題になるかも知れません。しかし中国の洪水が示すように電気自動車は水に弱い。はじめからウォータープルーフに作る必要があると思います。

私は現代の環境ではハイブリッド車が一番世の中にフィットしたものだと思います。

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