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ブラウン管テレビの実用例

先日のDJイベントでブラウン管テレビ(以下、テレビと書きます)を活用したのでレポートします。


今回は2台のテレビを用意しました。入手先はジモティーです。
1台は14型(小さめ・一人で運べる)もう1台は25型(大きい・重い・一人で運ぶのはきつい)


1.  14型テレビの活用


14型は入口入ってすぐのキャッシャーの机に置きました。ウェルカムボード的な役割と、イベントの世界観を入ってすぐに視覚で伝える役割です。

DJのタイムテーブルの紙を砂嵐のテレビに貼り付けています。ネオンライトもなかなか良いです🦤

こんな感じ

<ここで余談:DVDプレーヤーについて> -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  -  - 

元々、このテレビでレトロっぽい映像を流す予定にしていたので、映像をDVDに焼いて持参していました。しかし、ハードオフで500円で買ってっきた簡素な DVDプレーヤーにはリモコンが付いていないタイプでした。ディスクを入れた後、勝手に再生し始めるディスクであれば使用可能でしたが、今回焼いてきたDVDはメニュー画面で止まったままで一向に再生されず・・・

せっかく焼いてきたのに・・・と途方に暮れていると「砂嵐にすればいいじゃん!」というアイデアをもらい、このような形に落ち着きました。

映像を流して世界観を固定化するよりも、砂嵐の方がより広がりのある自由な解釈や世界観が出せたのでは。と思うので結果オーライでした。
ただのノスタルジックではなく、メルヘンでファンシーで可愛い印象も受けました。

ちなみに、ハードオフでプレーヤーを購入する際に、店員さんに「リモコンがないので自動再生しないディスクは見れません」「DVDプレーヤーの値段はリモコンの有無で大きく変わります」との注意は受けていましたが「まあ、再生されるだろう」と深く考えず。購入する際はご注意を!

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2.  25型テレビの活用


次に25型のテレビはゲーム専用として使いました。

ニンテンドー64のマリオカート

4人で対戦できるようコントローラーを4個持参。4人対戦だと1プレーヤーごとの画面が小さくなりただでさえ見えづらいため、大きいテレビで良かったです。14型で4人対戦したら、おそらく全くコースが見えないでしょう。


3.  Wi-Fiがあったらできること


もし、Wi-Fiが使えるのであれば、Amazonから発売されているファイヤースティックをテレビに繋げれば、ブラウン管テレビでYouTubeやNetFlixなどの映像を流すことも可能です!
それには、対応する変換器などを用意する必要がありますが。
それについては、また詳しく記事を書きたいと思います。


4.  ブラウン管テレビの質感はいいぞ


なぜか分からないのですが、ブラウン管テレビの画質といいますか、質感というのは、人をほっとさせる安心感や温かみがあるように感じました。それは本当に無自覚に。なぜなんでしょうか。今は4Kテレビだとか色々ありますが、リアルすぎるのは鋭利な刃物みたいな。余計なものが削ぎ落とされすぎて、逆に見えなくていいものまで見えるような。アナウンサーのシワまで見えたり。知らんけど。
音楽に置き換えると、データよりレコードで聴く方が温かみがあって良い。みたいなものでしょうか。

あと、写真映えという観点から見ても、ブラウン管テレビは独特の写り方をするように感じます。私の狙っていたレトロ感が表現されています。


5.  まとめ


現在、所有するテレビは2台ですが、これからはもう少し台数を増やしてこういうのやってみたい↓↓↓🤣


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