思考を『物理的に』アウトプットする。
『アウトプット』という言葉は良く聞くと思うんですが、日本人が使う横文字って意味を曖昧にしがちですよね。
理系の自分としてのイメージは、プログラムに入力して、処理、出力する...というイメージです。ただ人と話していると、単純に『外に出す』イメージで使われる事が多いかなと思います。
ただこの『外に出す』行為が、思考を進める際にとても重要な事を実感しています。
脳というのは考えているようで、一方向からしか考えていない、考えた事をすぐ忘れる、堂々巡りしやすい、意外と使えないものです。
ただ思考、考えた事を全て紙に書き出して、
▽時間軸(現在、過去、未来)
▽客観性(私、あなた、第三者)
▽反対軸(否定、べき論、真逆)
▽5W1H(具体性を増す)
といった点から、書き出したものを『自分の考えではない』という視点で、また考えを深め、書き出して...としていくと、かなり核心に迫る思考が出来るなと思います。
別に綺麗にまとめなくても良いので、
『このニュースに対して自分の考えは...』
と自分で命題を与え、
①思いつくまま思考を書き出す
②似た考えをグループ分けする
③グループ毎に客観的に考えを深める
④考えついた立場で意見をまとめる
⑤SNSで発信する(本当の客観性)
みたいな事をしています。
いかに自分の考えが偏りがち(自分の視点or相手の視点ばかり、希望or不安ばかり、〜すべきor〜したいばかり...)なのが分かると思います。
「価値観とは、18歳までに集めた偏見のコレクションである」
アインシュタインのこの言葉が大好きです。
自分の価値観は変えられない事は認めつつ、思考を『物理的に』アウトプットする事で客観性を高め、多様な価値観で物事を考えられるようにしたいものです。
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