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『UNDERTALE』をオススメしたくなる5つの理由(ネタバレなし)

これは『UNDERTALE』にハマって大好きになったオタクが、未プレイの方へ向けてやたらと熱く語る記事です。

※可能な限り重大なネタバレに関しては避けて書いておりますが、多少はあるかと思いますのでご了承下さい。


ネタバレOKな方は…

では、語っていきましょうか!


①ストーリーは、あなたの行動次第

『誰も死ななくていい優しいRPG』として2017年に日本語版(PS4/PS Vita)が発売されました。

簡単に説明すると…
地底の世界に落ちてしまった主人公を操作し、パズルを解き、様々なモンスター達と触れ合いながら地上に帰るため冒険するRPGです。

オープニング

ですが!そのモンスターを倒すも見逃すも、全てはプレイヤー次第!
「敵は倒すのが当たり前」
かと思いきや…
「敵じゃない。友達になろう!」
なんてことも可能。
レベル上げやお金稼ぎを強要することはありませんし、行動によってストーリーが分岐、エンディングや細かい描写が変化します。

可能な限りネタバレを避けた上で、大まかには…
・1周目に高確率で分岐するルート
・真エンドがあるルート
・バッドエンドがあるルート

が存在します。
(+同ルートでも周回数やクリア順によって微細な変化多数)

どのルートに進むかは、あなたの行動次第です。

②独自の戦闘システム

戦闘としては一般的なRPGのコマンド選択式+シューティングの回避要素を組み合わせた独自のシステムです。

ハートを操作!
「こうどう」という選択肢が。

モンスターと遭遇し、戦闘画面に変わると…
「たたかう(FIGHT)」→タイミング良くボタンを押す
「こうどう(ACT)」→非暴力的な行動(モンスターによって異なる)
「アイテム(ITEM)」
「みのがす(MERCY)」→行動次第で選択可能
から選択する形式になります。

モンスターの攻撃ターンは、弾幕系シューティングの回避のような感じです。
赤いハートマーク(プレイヤーの自機)を操作し、攻撃に当たらないよう避けるだけ。
とてもシンプルですが、ゲームが進むにつれて様々なパターンが現れます。

③懐かしくも斬新な音楽

このゲームのストーリーを彩るのはどこか懐かしく、それでも全く古臭くない、最高に素晴らしい音楽です。

フレーズは同じなのにキーやテンポのアレンジにより全く別の雰囲気の曲に変わっているパターンが多数あり、とても斬新でした。

好きな曲は絞り切れないぐらいあるのですが、曲名によるネタバレを避けつつ挙げると…
『MEGALOVANIA』
『夢と希望』
『本物のヒーローとの戦い』
『SAVE the World』
『華麗なる死闘』
『スパイダーダンス』
『UNDERTALE』
『心の痛み』
『ゴースト・ファイト』
『Bonetrousle』
『正義の槍』
『ぬあああああ!』
『メタル・クラッシャー』
などなど♪
(※プレイ前に曲名で検索しちゃダメよ!ネタバレまみれになるからww)

公式でコンサート映像が見れるようになってますので、こちらで先に聞いてみるのが良いかもしれません。

これを独学のミュージシャンの方が作曲されたなんて…
神がかってます!

④個性豊かなキャラクター

レトロゲーム調で温かみのあるグラフィックで描かれる独特な世界観、個性豊かななキャラクター達がたくさん出てきます。
その中に微細な表情の変化があり、感情の表現が見事でした。

全体としては制作者の方いわく、シンプルに描かれたキャラクターの方が視覚的なギャグを表現しやすかったようです。

中には見た目が変わるキャラクターも…?!

ちなみに、イヌがいっぱい出てきます。
なぜなら…
カワイイからです。

⑤ユニークでユーモアな要素

このゲームには不気味+コミカル+謎な要素があり、そのバランスが絶妙に心地良いのです。
現在でも真相が分かっていないものに関しては様々な考察がなされています。

バビゴって…チョココーヒー味の…2つに分けれるやつww

謎なアイテムの例として「ビチャビちゃ」があります。
効果はHP10回復&バトル中のスピードアップです。
「ちゃ」だけ平仮名…ビチャビ茶ってこと?笑

PS4版・PSVita版限定の要素イヌじんじゃ(Switch版は別の限定要素あり)

まず、主人公の服装…
どこかのエスパー少年に似てる…ような…ww
それもそのはず。
制作者の方があのゲーム(他にも多数)の影響を受けているそうです。

あと、ネタバレまみれになってしまうので詳しくは言えませんが…
とにかくメタ要素がスゴい!!!
周回プレイをしていけば分かる…
とだけつぶやいておきます。


で、こんな素晴らしいストーリー&音楽&キャラクターをほとんど1人で作り上げたトビー・フォックスさんは…神です。
ほとんど1人って…どんだけスゴいんや…

最後に

いかがでしたか?
プレイしてみたくなりましたよね?!
そんなあなたには…

…って、残念ながら日本語の体験版は無いみたいです。

でもDL版だと¥1650なので、かなりの親切価格!
(しかもたまにセールしてる)


何かあくどい商売みたいになってますがww
決してそんなつもりではなく、ただ単に自分がハマったゲームを広めたいだけのオタクなんです。

これを機にプレイするきっかけとなれば幸いです☆


参考プレイ時間
クリアまで→約12時間(※最後に詰んでやり直してるので約6時間×2回分)
トロコン&別ルートのクリアまで→約19時間



読んでいただき、ありがとうございました。
最終編集日 2023/12/28

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