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ちょっとだけ話題に出したくなる!?西暦を素因数分解!

今年は西暦2024年!
新しい年になってまず考えたくなるのが、
「今年の西暦が素数かどうか!?」
ですよね!?笑
※素数とは、1とその数以外では約数がない自然数のことです。

答えは・・・
素数ではありません。。。

これは簡単でしたね。
2024は2で割り切れるので、素数ではありません。
去年の2023年は、さも素数のような出立ちでしたが、これも素数ではありませんでした。
2023 = 7 × 17 × 17
です。

次に考えたくなるのが、
素因数分解!
2024は簡単に素因数分解できそうですよね?

2 × 2 × 2 × ・・・253?

この253は、
11 × 23
です。

今年も素因数分解までしようと思うとちょっと難解でした。
やはり2桁の素数を見つけるのが難しい!

ここで、11で割り切れるかがすぐにわかる方法があります。
それは、
各位の【奇数番目の和】と【偶数番目の和】の差が11の倍数であれば、その数は11の倍数である。
というもの。

2024を例にすると、
【奇数番目の和】= 4 + 0 = 4
【偶数番目の和】= 2 + 2 = 4
これらの差は0なので、11の倍数となります。

他にも、958,474とかでも、
【奇数番目の和】= 4 + 4 + 5 = 13
【偶数番目の和】= 7 + 8 + 9 = 24
これらの差は11なので、11の倍数となります。

面白いですよね!?
ちょっと数字について考えてみるだけでも、いろんな話題に広がっていきます。

さらに先のことを考えて、
2025年は5で割り切れるので素数ではない。
2026年は今年と同じく2で割り切れるので素数ではない。
ここまでは簡単ですが、
2027は???

これは素数です!!!
さらに、
2028年は2で割り切れるので素数ではないですが、
2029は???

こちらも素数です!!!
直近5年の間に2回も素数がやってきます。
これは楽しみ。

今日はそんなちょっとだけ話題に出したくなる数字の話でした。
これで、少しでも数字に興味を持ってもらえるとうれしいです。

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