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100mで日本新記録!一度壁を破ると次々と記録が生まれる!!

2021年6月6日に山縣良太選手が100m・9秒95で日本新記録を更新しました!
おめでとうございます!!!

オリンピック前にこのようなニュースはうれしいですね。
100mという短距離種目は体格が小さい日本人は不利と言われておりますが、9秒台の実力があれば世界大会でも記録を残すことができるレベルです。このままオリンピックでも活躍して欲しいですね。

因みに、山縣良太選手は2017年に10秒00という記録を出しています。
あとほんの少しで9秒台!
ただ、100mの世界ではコンマ01秒を競い合う世界なので、ここが大きい壁になります。

そして同じ年に実は日本人で初となる9秒台が誕生しています。
日本人で初めて9秒台を出したのは、桐生祥秀選手で9秒98です。
そこから2019年にサニブラウン・アブデル・ハキームが9秒97。
同年に小池祐貴選手が9秒98。
2021年に山縣良太選手が9秒95!!

一度壁を破る人が出てくると、そこから連鎖するかのように記録を出す人が誕生しますね。
世界で9秒台を初めて出したのは、1968年のメキシコオリンピックの時で、ジム・ハインズ選手です。そこから同じ年に3人9秒台を出しています。

人は可能性を見て、自分にもできると思うことが大事だと感じますね。
これは陸上競技の世界だけでなく、他でも当てはまると思います。
陸上競技は数字になって現れるので、よりわかりやすいですが。
何事もチャレンジしたらできると信じて行動していきたいですね。

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