今回ウクライナはMANGATA AQUIVERA MIXTAPESより新しいMIXをリリースしました。

タイトルは『 NOMAD 』

ノマドは遊牧民やオフィスに縛られない働き方など意味合いがありますがそこはあまり関係なく、
僕はNO MAD = 狂うことのない二次創作物的な意味をこのタイトルに込めています。
まあ実際どう解釈してもらっても構わないです。
良い響きなワードというのも第一に来ます。

さて、
今回のMIXには熊本オルタナティブといったら
"YET"のメンバーであるYUEさんの未発表な楽曲や音源を多く使用させて頂きました。
特に最後のLADY NOCTURNは僕もお気に入りの作品でエモくなり過ぎない絶妙なところをついて来ている気がします。僕だけかも、
是非最後まで聞いてください m(_ _)m

YETはALTZさんのレーベル"ALTZMUSICA"
からもアルバムをリリースされています。

DJをはじめて間も無い頃からYETの存在は知っていて、パーカッション奏でるTADAさんの隣では縦横無尽なフリースタイルなプレイでモジュラーシンセを操るYUEさんを見て、この編成はなんなんだと度肝抜かされたのを覚えています。
いつだって音楽は自由なんだなと思わせてくれる方々には尊敬の念が耐えません。
Harbie Hancock73年作"Sextant"や
関西アンダーグラウンドの音楽が突如地上波で放送された"精神解放ノ為ノ音楽"での山塚アイさんのコーナーに並ぶ感動です。衝撃です。
前後不覚に陥った際は僕はここに戻ってきます。

YUEさんとの距離がグッと縮まったのは
FOX南阿蘇でのSoft 30th Tourや、熊本市内中心街に位置するmellow mellowで開催の縦と横かなと思っています。2現場ともYUEさんはdjでの参加
FOXではフリーもフリーなACID未満フリースタイル。
mellow mellowではエクスペリメンタル且つメディテーショナブルな内容に一同見入る？聞き入ってたのを覚えています。

その世代の方には一見懐かしいなと感じる名盤の中にもナニコレな謎い迷曲(？)を挟んでくるあの内容はYUEさんにしかない唯一のスタイルなんじゃないかと。
そのあと実際YUEさんちにお邪魔して色々と音楽談義を楽しみましたが、時間を忘れる程の濃密な体験でした。

今年はこれまでの様なpodcastでのリリースにはなりますが今のところあと3本のリリース予定があります。内容はまだ決まっておらずでこれから作っていくのですが1つはYUEさんとの共作に決まりそうです。
家にお邪魔した際に録音したLIVE MIXも是非チェックお願いします。ここから練ります。

以上ごちゃごちゃしたnoteになりましたが、
これからも僕の動きを末永く支えてください。

感謝しようにも出来ない存在もありますが、
僕の好きな人たちのおかげで音楽やれてます。
いつもありがとうございます。