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10日 良い判断だった

昨日から個室に入院。
昨日は一度お父さん以外は家に帰り、朝8時半に病室へ。丁度ご飯の時間終わり。あまり食べてないとの事だったが、顔色が少しいい。

昨日まで見ていて辛そうだったけど、今日は楽そう。それだけでも家族は心が楽になる。苦しそうな顔を見ているのは、どうしてもこちらも苦しくなる。

着いて早速、100g分の煮出した地鶏のスープを飲んでもらう。濃厚で悪くはないみたい。
これが大事なタンパク源として日々摂ってもらう。1日300g分が目標との事。

あと野菜を煮出したエキスもお茶がわりに飲んでもらう。ビタミンとミネラルたっぷりの飲む点滴。

お母さんも少しホッとしてリラックスしている。
家族みんな一息ついたようだ。
この入院の判断は正解だった。
スタートして2週間強、家族としては“新しい境遇”に必死についていくように走っていた感がある。
見えないけども細かいストレスを感じていたようだ。
それに一息つくタイミングだったようだ。

それにしても個室は静かだ。
ここまで違うのかと思う。やはりすぐ横に人がいたり、うなされていたり、寝息1つとっても病気の体には障る。

そして、医療サービス🩺ってすごいなと思う。
夜勤で対応してくれる方が挨拶きてくれたり、来るたびに優しい声かけてくれたり。看護師さんって素晴らしい職業だなと思う。
頭が下がる思いだ。

昨日は便が4回も出て、そして今日も2回。確実に変化がある。口数がほぼ無かった昨日に比べて今日はいくらか喋っている。

とにかく今は体力をつけてもらう事が最優先。
そうすればがん克服は大丈夫だと直感的に感じる。
体力との勝負。

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