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#3 整え体験(ととのえたいけん!)「食べもの編」

前回までのお話👇

 ★『#1 整え体験(ととのえたいけん!)「エネルギー編」
 ★『#2 整え体験(ととのえたいけん!)「エネルギー編」

こちらのコンテンツでは、どのマガジンにも掲載しきれない、不思議エッセンスをたっぷりと注いだシリーズです。目に見えないものについてお話することが多いですが、これからの時代は「目に見えないものが見えるものを凌駕する」ようになります。先取感満載(ご存知の方は復習)で、お届けします。


イタリアン精進料理 浄謙寺


つくづく思うことなのだが、世の中は「ご縁」で、上手いこと回っている。

出雲大社が「縁結び」と銘打って、大々的にPRをしているけど、ご縁って「恋愛」や「結婚」だけではない。

大国主命さまがサポートして下さるのは「人間関係」「仕事」「友情」などもご縁と言うそうだが、今回も幾つかのびっくりする偶然が重なって、「食べもの」のご縁がやって来た。

イタリアン精進料理 浄謙寺

広島県北広島町にあるお寺 浄謙寺が、「イタリアン精進レシピ」という本願寺が出版された本に感銘を受けられ、お寺でイタリアン精進料理を振る舞う体制を整えられ、2009年からスタートされたそうです。

芸北にあるこのお寺に、数回足を運ばれて、イタリアン精進料理を食べた方が、「NAO*さん! 一度この精進料理を食べてみてください! 凄くやさしい味のお料理です」と絶賛され、オススメして下さったのが7月中旬。

広島県と島根県の県境に近く、交通の便も正直あまり宜しくない場所。
広島市内からでも高速道路を使っても数時間かかる立地。
いつも通っている治療院の先生からも、長時間運転は腰に負担がかかるから、今の状態では避けて下さいと言われているので、あまり遠出は出来ない。

ヨガリトリートによく通っていた数年前は、体調を整える為に、ベジタリアンもやっていたので、イタリアン精進料理も気になるところ!

オススメして下さったその場で、スマホ検索して出て来たのがこちら。

広島アンデルセン「なつ」のお食事会with 浄謙寺15th Anniversary


広島アンデルセン ご存知の方も多いかと思いますが、アンデルセン・パン生活文化研究所がタカキベーカリー、アンデルセン、JEAN-PAUL HEVIN JAPON などを運営されています。
あのJEAN-PAUL HEVIN も実はアンデルセングループがお取り扱いしています。

タイミングよく広島アンデルセン本店で、「なつ」のお食事会が開催されることになって、お料理のコラボとして浄謙寺のイタリアン精進料理がメニューになっていたのです。

すぐに問合せをするところ、これまた絶妙なタイミングで残席があり、検索して10分ぐらいで、予約が取れました。
私が予約した後は、満席になったので、本当に人気だったようです。

「なつ」のお食事会は、前半の本膳は浄謙寺、後半の2の膳はアンデルセンとお料理が分かれて出て来たのですが、どちらもベジタリアンメニューで徹底されていました。


駆け込み寺で予約したので席次は42番目


お食事会のメニュー


アンデルセンシェフと浄謙寺の皆さま


ノンアルコールで乾杯

コース料理なので、飲み物のアルコールも料金に含まれているのですが、私はお酒が弱すぎて全く飲めないので、乾杯だけスパークリングワインで形だけ整え、すぐにノンアルコールに替えて貰いました。

お酒がお好き方は、アンデルセンのシードルが振る舞われたので、ぜひお試し下さい🍎🍏


 漆器の艶感!!

浄謙寺の檀家さんのお家からも借りて来られた漆器に、芸北で採れた新鮮な野菜が見事に彩りを添えていて、眼福なお膳。


本膳

本膳のイタリアン精進料理は、オススメして下さった通り、野菜の優しい旨味がしっかり出ていて、ミネストローネがじんわりと口の中に広がりました。
味付けが薄味から召し上がって下さいということで、汁物から始まり、お漬物やご飯まで、どれも口福なお味💖


芸北の草花が受付を彩る
テーブルフラワーも席ごとに全部異なる


アンデルセン二の膳はテリーヌ


濃いめの味付けで胃袋を満たす


デザートもペロリ(๑´ڡ`๑)


お抹茶のお接待付き

アンデルセンの二の膳は、焼き立てのパンと共に味付けがこれまた繊細なテリーヌやスイーツ。
ワインが飲めない私には勿体ないけど、ノンアルコールとお水で満たす。

浄謙寺のお接待を「なつ」の会でも再現して頂き、お口直しのお抹茶とマカロンが美味しかったです。

一期一膳

浄謙寺の坊守さんが仰った一期一膳ということばが沁みるお料理とおもてなし。
お寺の皆さんもアンデルセンのスタッフの皆さんも、優しくお声掛けくださるし、ソムリエの方が詳しくお料理とシードルの説明をして下さったので、とても良い会でした。

個人的には、ヨガのリトリートやワークショップでもお見かけしたことがあるような女性が多くて、ヨガインストラクター率が高そうでした。
あとはお寺関係者の方も多く参加されていたので、個人的には過去世が坊さん経験者達の祝宴だなと思い、とても濃いお食事会でした。
私もお坊さん経験者として呼ばれたのだろうなと思いながらも、イタリアン精進料理を教えて貰ったご縁に感謝です。

エネルギーの高い食事は、ココロもカラダがオージャスが高まるので、手の込んだお料理を頂けて大満足でした。

食べるのに夢中で、自分が写った写真が1枚もありませんが、周りの皆さんがかなりdressyな装いだったので、次回参加する時は若干フォーマルにしたいと思います。

「あき」の会は発酵食品でチーズ🧀をメインにしたお料理だそうです。
ご縁があれば、また参加したいです。















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