サワディ・カ。日夜ガパオを食べ歩き、本物のガパオを広める活動をしています。ガパオ警察・サキです。

　外食・外出を控えて早数か月･･･仕事の途中でランチタイムに差し掛かり、お店に入ってみました。タイ・インド料理と書いてある通り、それぞれのスタンダードなメニューが揃っています。

　一応悩むフリをして１分。「ガパオライスをお願いします」
出てくるまでに久々に唱えておきました。久々過ぎて忘れるところでしたよ。

　「ガパオというのは料理名ではありません。タイ語でホーリーバジルのことです。ガパオを注文したら、ちゃーんと「ガパオ」が入っているかチェックしてね。」

　何より目を引く玉ねぎ！生！！

　炒めた玉ねぎはこれまで何度も見ています。彩りとして生パプリカが乗っているのも何度も見ています。生のスイートバジルが乗ったカフェご飯にも遭遇しています。

　しかし、生のたまねぎドーン！には驚きました。困惑しつつ口に入れてみましたが、生のたまねぎ以外の何物でもありませんでした。忘れることにして、他の具材を見ましょうか。

ホーリーバジルの葉があった！
と思って写真を撮ったら、
またしても玉ねぎドーン！！

　この写真で玉ねぎの大きさを想像してもらえれば本望です。この大きさを生で食べる機会は無いですよねぇ。

 　メインの鶏肉ですがオイスターソースとナンプラーで味付けされています。残念ながらガパオの香りはしません。

　黄味の半熟加減が写真からも分かると思います

　その代わり(？)目玉焼きが美味しかったです。ちょうど良い半熟の焼き加減でした。鶏肉の味付けが濃い分、卵で調整しながら食べられます。

　他にサラダとタピオカもついてお腹いっぱい。玉ねぎは残しちゃってごめんなさい (でも、炒めた方が良いと思いますよ)。ごちそうさまでした！