自分の小さな「箱」から脱出する方法 感想
きっかけ
ネットで読みたい本を探しているとき、よく紹介されていたから。
感想
すごく読みやすい。
人間関係について箱を用いて書かれており、わかりやすかった。物語になっていて、どんどん読める。
ただ、感想を自分の言葉で書こうと思うと難しい。自分の仕事や家族に置き換えながら読むと、わかりやすかった。
印象に残ったこと
①自分が相手に対して、外見上何をしているかではなく、心の中で相手をどう思っているかが問題。いくら感じよくしていても、思ってことは相手に伝わる。
はっとした。
嫌いな人に対しても、愛想よくしておけばなんとかなると思っていた。
②相手を集団やものとしてみない。一人一人としてみる。
できそうで、なかなかできない。相手の立場にたって考えることの大切さを感じた。
③自分が「相手のためにしたい気持ち」を裏切ることで、自分を正当化してしまう。
④自分は、他人に思いやりがある・知識豊富と思うことは結局自分のことしか見れていない。⑤人が仕事で成果を重視するのは、自分が優秀だという評判を得たいから。
思い当たる節があり、反省。
最後に
ここ最近読んだ自己啓発本のなかでかなり上位だった。また、少し時間をあけてもう一度読みたい。読んだらわかった気になっていたけど、説明しようと思うとめちゃくちゃ難しいから、もっと理解を深めたい。
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