心にたくさんピン留めしてることについて

毎日いろんな思い出が頭に浮かび上がってくる。
そのほとんどは子供の頃のこと。
そんな時になんとも言えない感情もおまけで付いてくる。
悲しい思いをしたことだったり、不安だったことや恐怖心など。
嬉しいって感情じゃなくて、嫌だったなーっていう「ザワザワしちゃうような感情」がいつもおまけな私。
みんなそうなのかな?

そして今日もいつものおまけが次から次へと。
そのたびに胸が苦しくて「ごめんなさい」と謝りたくなる罪悪感がひょっこり頭を出す。
午前中ふと見たブログに書いてあった。
「子供に過保護な親は暇なんだよ」って言葉。
まさに神のお言葉いただきました。
そう、自分の人生歩んでないってことなんだよね。
やりたいことやってなくて、暇だから過去の思いが出てくるんだね。
それで自分の子供に勝手に押し付けちゃう。
そっかそっか。
私は過去の嫌だなーって思ってる出来事を、毎日取っ替え引っ替え出してみては、ただ落ち込むって事を、暇だからしてるんだなーって思った。
しかも、しっかりピン留めまでして動かないように見失わないようにしてた。
ほんと真面目にも程がある。

こうやって俯瞰して見ることができたら、何だか少し楽になるみたい。
あの頃は親がこうだったからしかたない…とか。
あの頃はいろんなこと我慢してたよね…とか。
自分の慰めができる余裕ができるんだよね。

湧き上がってくる罪悪感って、自分勝手な思いだったりする。
それなら、また自分勝手に開放してやればいいんだね。
作った本人ならどうやって作ったかわかるはずだから。

さて、今日のピン留め、外しとこう。


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