#18.シューターの共通事項とは?仮説

シューターの共通事項
これが出来るようになれば必ずシュートが入るとは限らないですが、NBAや高校大学バスケ見ていてある共通点を見つけました

それはシュート打つ時に「仰け反ってる」

仰け反ってるというかすっと身体に軸が一本入っていて身体が前に流れていない印象
(動画をたくさん持って来た方が良いのですが画像ですみません。)

カイルコーバー
カリー


レイアレン

日本人選手がいなくてすみません。
シューターの選手はもっといるでしょうが、この3人の選手のシュートフォームはどうでしょうか?

やや仰け反っていて、真っ直ぐ一本の軸が通っているように見えませんか?

何故こうなっているのか?
①シュートチェックに対応するため
②力が上に通っているため

シュートチェックに対応するため、スペースを確保しているのも勿論考えられますが
②について簡単に解説していきます

力が上に通っているとはどういうことか?

以前の有料noteにも記載しましたが
床反力を下肢→上肢への伝達が上手く出来てるのだと考えております

伝達する上で重要なのが「仙腸関節」

仙腸関節は下肢と上肢を繋ぐ唯一の関節で腸骨に挟まれている仙骨が腸骨に対して前傾に傾くと周囲の靭帯の張力が増す事で安定性が増して、後傾に傾くと周囲の靭帯の張力は低下するため安定性は低下します

仙骨が前傾することで張力が増して安定性も高くなり、力が下肢から上肢へと伝わるので仰け反ってる(背筋が伸びてる)ような姿勢になっていて、力みがない状態で打てているのでシュートが入り易くなっている

なので、仙腸関節が機能していない状態で見様見真似で真似しても、背面の筋が無駄に収縮しているだけなので打ちづらくなる場合があると考えています。

まあ、実際にはどうなっているのか分からないですが。

肝心な仙腸関節を機能させるためにはどんなことに取り組めば良いかは
次回書きます

ちなみにジャンプシュートでは未知数ですが
コンタクトスポーツであれば、仙骨や足底を機能させることでコンタクトに強くなったり一歩の速さ、打撃力を上げることは出来ていて
胡散臭いですが
上手くなる人ならない人の違いは実はこんな所にあるんじゃないかとも感じております🤔

シューターと書きましたが
一流スポーツ選手のほとんどは機能してそうですね

文章で何かを伝えるのは難しいと常々思います。
もっと上手くなりたい

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