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『想い』

皆さん、こんにちわ。

臥龍桜です。

さて、前回はどうして『初代竹内宿禰さん』が
『竹内家』が

727年前の神武天皇の命令を知っていたか?

で終わりました。

では本題へ行きましょう。


皆さんも単純に考えたら答えは大体想像つきますよね(笑)

727年前の神武天皇の命令を何故?竹内家が
何故、初代竹内宿禰さんが知っていたか。

73世 竹内宿禰さんは

正統竹内文書も『原日本人から奪ったもの』

そう言っていましたね。

なら答えは、一つ。

『原日本人』とは

『飛騨の口碑の人達』



になりますね。


しかし。

僕の推測ですが『竹内家』は

元々は、飛騨の一族だったか、飛騨の一族と婚姻関係にあったんじゃないかと想います。

その過程の中で渡来人(人食では無い)
言われている人達と何かがあったんじゃないか?

単純な話、飛騨も正統竹内文書も元は

『口伝え』ですよね。

死人に口なしです。

それを聞いただけで、覚えるには
何回も聞くまた、文書を残すしかないんじゃないでしょうか?

しかも、おおやけに出来ない状態で
文書として残すにはかなり大変だと想います

また、かなり親密な関係性を作らなくては
聞く事すら不可能だと想いますがどうですか?

皆さんも自分の秘密を簡単に誰かに話しますか?

話しませんよね。

相手が信用出来るか、自分の周りと関係ない人なら相談程度で話すことはあるかもしれないですが。

話を進めます。

73世 竹内宿禰さんは

『原日本人の歴史はおそらく、神代文字で書かれていたのだろう。
もともと天皇と古神道とは関係がなかった。』

竹内文書も神代文字で書かれていました。

サンカ文字も元々は豊国文字という
神代文字だったと想います。 

天皇と古神道が関係無いか?

そこに関しては

『本当は関係無かった』

とは想います。

少なくとも渡来人達が日本に来るまでは
関係無かった。

もう少し言えば、淡方様が皇統命(すめらみこと)を任命した時。

でもそれは

『先祖崇拝』になるなら。

神武天皇が亡くなり、渡来人が政権に関与し。

自国(渡来人)の信仰と日本の自然崇拝

先祖崇拝が習合した時が

『天皇と古神道が結びついた時』

だと想います。

しかし、これは聖徳太子の神仏習合よりも
前の事だと想います。

推測ですが

『秦氏』以前、西暦200年以前だと

想います。

色々と気になる話はあるんですが、今はやめておきます。

後で『気になる部分をまとめて』お話ししたいと想います。

さて話を続けます。

73世 竹内宿禰さんがこの様に言っています。


天皇と古神道は元々は関係ない。

『それが現在、関連付けられているのは、
原日本人の歴史と秘儀を奪ったことと関係があると思う。

そうして作られた歴史や秘術を正統竹内家が口伝で継承していった。』

これは、僕的には竹内家と言う家系の問題なんじゃないかと想っています。

少し難しいので、聞き流す程度でいいです。

一応、簡単に言うと
竹内家は、南朝.北朝時代
(天皇が日本に2人存在した時代)

竹内家は両方の天皇と関係を持っていました。

だから、それが原因だと想います。
先程も言った様に元々は飛騨の人達から奪ったなどではないと想います。

南朝、北朝時代は
両方の天皇につかえていたので
こっちの天皇にはこう
こっちの天皇にはこう

こっちにはこう言って、っていう記録もないと
結局どこで分岐したか分からなくなるからだと想います。

結局はこの様な事をしていたので、ごちゃごちゃになってしまったんじゃないかと想います。

(全てじゃないにしろ口伝えのある意味、弱点なんじゃないかと想います。)

それが、そのまま竹内家の口伝として残ったと想います。

73世 竹内宿禰さんはこうも言っています。

『最初は古神道と天皇を結びつけるという意図も働き、その後も口伝継承していくうちに、伝言ゲームではないが時代とともに改竄されていったと思う。祭主が勝手に改竄・挿入したケースもあったと推察される。

それでも原日本人の歴史は正統竹内文書の中に残っている。改竄されたといっても、それがネタ本だからだ。

正統竹内文書は茨城に伝わる竹内文書よりもましだが、私自身は偽書だと思う。それでも真実の歴史が含まれているのではないか。』

と73世 竹内宿禰さんは言っています。

僕も飛騨の口碑の全てが正しいとは
想っていません。
ただ、73世竹内宿禰さんが言っている様に
真実の歴史が含まれていると想います。

前回も言った様にそうじゃなければ

大嘗祭の時に

『岐阜県の位山の、いちいの木を

必ず使って釈を作らなければならないという歴史が現在も続いているのは

ありえないと想うからです。』


今回はここまで。

長々とありがとうございます。

次回

『真実のカケラは皆の周りに』

でお会いしましょう。

以上。

臥龍桜でした。





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